全室源泉かけ流し露天風呂付の宿

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伊豆大川温泉 いさり火

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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。

2023年4月5日
水曜日

大川産無農薬レモンジュース&ペースト

 昨年末から度々ご紹介しています、伊豆大川の柳澤農園さんの無農薬レモン。
 (大川産レモンについてはこちら→ 大川産レモン )

 今回はそんな同農園さんから無農薬レモンをふんだんに使ったレモン商品が夏までの期間限定で新発売されましたのでご紹介いたします♪

伊豆大川・柳澤農園のレモンジュース(左)とレモンペースト(右)。

 新商品は無農薬レモンを使った「レモンジュース」と「レモンペースト」で、いずれも850円(税込)です。
 
 「レモンジュース」は無農薬レモンだけを使用してつくられた100%ジュース。と〜っても酸っぱいのでそのままではなく、3倍希釈がおすすめです。水と割るのはもちろん、ソーダと蜂蜜でレモンスカッシュに、さらに焼酎にいれても◎

 「レモンペースト」の原材料は無農薬レモンと塩のみで、梅干しのような酸っぱさとしょっぱさがあります。カルパッチョやサラダ、肉や魚と万能です。

  白身魚に(写真はサワラ)。

 特に白身魚と相性抜群で、当館では本日より夏頃まで、ご夕食のお刺身はこちらの「レモンペースト(表記はレモンソース)」・「駿河湾深層水の塩」・「醤油」の3種類でお召し上がりいただきます。

 お好みでお刺身をお召し上がりくださいませ♪

 地元大川のレモンの爽やかさをお楽しみくださいませ。

 

2023年4月3日
月曜日

春の味覚 ”筍”

 今年も伊豆大川に春の味覚、”筍”の季節がやってきました。

大川産筍

 地産地消を心がける料理長は自らも筍を掘りに行きます!朝掘り立ての筍はすぐにカットして塩と水だけで30分茹でます。

 筍は一般的に米糠をつかって灰汁抜きをすることが知られていますが、掘り立ての筍は塩とお水だけで下ごしらえができてしまいます。

 今回は朝食用に2品作りました。

筍のピリ辛炒め(左)と、筍としらすの木の芽和え(右)

旬の筍としらすは、敷地内で採れた木の芽でさっと和えものに。筍の歯応えと鼻から抜ける木の芽の香りがとっても春らしい一品です。

 春のご朝食をお楽しみに

2023年3月31日
金曜日

4月いろりダイニング 彫金家・岡原有子氏「彫金」

 3月も最終日。あっという間に4月を迎えようとしています。

 さて、4月のいろりダイニングは彫金家・岡原有子氏による「彫金」です。

左から、「人魚の夢」、「沈丁花」、「記憶」。

 「彫金」とは、読んで字の如く、金属を掘って加工する技術を指し、江戸時代の頃から続く日本の伝統工芸の一つです。

「沈丁花」

 金属の種類は様々で、プラチナや金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫など多岐に渡ります。
 ”鏨(タガネ)”と呼ばれる鋼鉄製の彫刻刀のような工具を用いて、金属の表面に彫刻を施してデザインしたり、板や丸みある形状から切る、削る、溶かす、研くなどして、着物の帯留めなどの装飾、仏具や家具などの飾り金具などを主に制作します。

 「壺」

 とても小さな作品にはどれも非常に細かい模様などが掘られ、色違いの金属が埋め込まれていたりと技術の緻密さに目を丸くするばかりです。

 右「さる」。左は古流・前田理裕氏による生花。

 「さる」。

 日本の伝統技術の世界に浸りながらいろりダイニングでのお食事をお楽しみくださいませ。

岡原有子氏 略歴
1947 東京に生まれる
1968 彫金を始める
1983 装剣金工作家 安藤隆雄氏に師事
1993 金工作家 浅井盛征氏に師事
現在 社団法人 日本工芸会 正会員

受賞歴
2011 日本金工展 文化庁長官賞
2013 東日本伝統工芸展 奨励賞
2018 日本金工展 熊本県伝統工芸館賞
2022 日本伝統工芸展 奨励賞
2023 東日本伝統工芸展 奨励賞

2023年3月30日
木曜日

旬のご朝食

 伊豆高原の桜並木や、東伊豆クロスカントリーコースでは桜が一気に開花し、今週いっぱいは見頃が続きそうです。

 さて、当館のご朝食では、土鍋ご飯や、伊勢海老のお味噌汁、3種から選べる干物、サラダの他、9種類の小鉢などをご用意しています。春爛漫な季節を迎え、ご朝食にも、旬のお料理を取り込んでいます。

とある日のご朝食の小鉢9種。大川(引地養鶏場)の地卵を使った茶碗蒸しをはじめ、さつま揚げにも大川(カクダイわさび園)のわさび味噌を添え、刺身は醤油麹や塩麹で和えています。

 右から、大川産紅甘夏のはちみつヨーグルト添え、伊豆熱川産わらびのおひたし、三島のヒラタケしめじの炒めもの。

 みかんの産地、伊豆。
 当館の裏山をはじめ、伊豆大川でもたくさんの柑橘類が採れます。

大川産紅甘夏


 
 最近は大川産紅甘夏を料理長がひとつひとつ丁寧に剥き、蜂蜜ヨーグルトを添えてデザートにしました。

 灰汁抜きをした伊豆熱川産わらび

 灰で灰汁抜きをしてきれいなエメラルドグリーン色になった熱川産わらびはおひたしに。

 三島のヒラタケしめじは炒めものに。

 日替わりのため、特にお品書きなどはご用意がございませんが、目でも楽しい朝食をご堪能くださいませ。

2023年3月29日
水曜日

伊豆高原桜並木

 お隣、伊豆高原の桜並木が絶賛見頃です♪

 毎年、550本ものソメイヨシノが全長3kmに渡って咲き誇る、桜の名所です。

 場所は、「陶磁・ガラス美術館やんもの木」 〜 「野坂オートマタ美術館」、さらにそこから左に折れて「ローズマダー桑名宏作品館」くらいまでです。

 ぜひこの機会にお花見をお楽しみくださいませ。

2023年3月24日
金曜日

大川の桜便り No.2

 久しぶりにたっぷりと雨が降り、先日ご紹介した龍豊院のシダレザクラは一気に散ってしまいましたが、本日は一転春の陽気となりました。

 龍豊院のシダレザクラは階段一面に散っていましたがこれもまた風情があります

 さて、大川では大島桜(オオシマザクラ)が見頃を迎えています。
 大島桜は、真っ白な花びらで、他の桜に比べて大きめ、そして下向きに咲くのが特徴です。日本人に一番馴染みのあるソメイヨシノもこの大島桜が親で、「大島桜」という名前の通り、伊豆大島や伊豆諸島が起源とされています。

 伊豆大川駅から当館までの道中に大木が1本、当館の裏山に大木が一本あり、どちらも歩いて行ける場所にございます。

 伊豆大川駅からですと、龍豊院、カクダイわさび園、引地養鶏場玉子の販売機を過ぎてすぐの高架下にございます。

 当館の裏山にはさらに立派な大島桜が。

 メジロ達が忙しく花の蜜をついばんでいる中、ウグイス達の鳴き声が響きわたります。

 裏山の大島桜は当館玄関を出てすぐ左の坂道を道なりに3分ほど上った場所にあります。

 従業員駐車場をすぎて↑の方に坂をのぼります。

 

 晴れた日にはぜひお散歩で大島桜をお楽しみくださいませ。

2023年3月21日
火曜日

新ドリンクメニュー

 暦の上では「春分」がやってまいりました。当館のお部屋からは、この頃から秋分の頃まで日の出を見ることができます。

 さて、ドリンクの新メニューをご紹介いたいます。
 (ドリンクメニュー一覧はこちらから→ ドリンクメニュー202303 )

〈写真左より〉

●赤ワイン
’17 シャトー シサック オー・メドック(フランス) ¥5,500
 ブラックベリーと樽の香りと、タンニンと酸味のバランスがボルドーらしい味わいです。

’16 ティボー リジェ ベレール・ブルゴーニュ ガメイ( フランス) ¥4,700
 ブルゴーニュガメイを主体にして造られた、ベリーや紅茶の香りと酸味が調和したワインです。

●白ワイン
’18 モレ・ブラン サン・トーバン プルミエ・クリュ(フランス) ¥14,000
 はちみつのようなとろみと、綺麗な酸がじわじわと押し寄せ、なめらかで心地よい余韻が魅力です。

2023年3月19日
日曜日

大川の桜便り

 お部屋で小鳥たちのさえずりを聞かれたお客様は、スピーカーで音声を流しているんですか?と聞き間違うほど賑やかな時期になりました。

 さて、伊豆半島では1月から、土肥桜、熱海桜、河津桜、大寒桜、とさまざまな早咲きの桜が咲いてきましたが、伊豆大川でもやっと桜の便りが届きました。

 当館から約5分ほどのお寺「龍豊院」では、東伊豆町の天然記念物にも指定されているシダレザクラが見頃を迎えています。

樹齢400年のシダレザクラ(東伊豆町の天然記念物)。

 古木のため花付きは少なめで見頃も数日だけですが、道路沿いに咲きほこる姿は一見の価値があります。

 下から見上げた様子

 境内には、そのほかにもコヒガンザクラとされる桜なども見頃です。本数は少ないですが、ぜひこの機会にお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 こちらはご住職によると、コヒガンザクラとのことです。

 
 

 

2023年3月17日
金曜日

伊豆急行 ダイヤ改正

 2023年3月18日(土)、伊豆急行のダイヤが改正されます。
 電車でお越しのお客様は、伊豆大川駅までお迎えにまいりますので、ご到着のお時間が分かりましたら、当館までご連絡くださいませ。

2023年3月13日
月曜日

マスク着用につきまして

 厚生労働省の方針により、マスク着用の考え方が見直されました。

 これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが、令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
 当館内での、お客様同士でのマスク着脱の強要がないよう、個人の判断が尊重されますよう、ご配慮お願いいたします。

 当館では、ホームページにも掲載していますが、館内では引き続き、従業員はマスク着用、お客様へは、パブリックスペースのご利用の際、できるかぎりマスク着用のご協力をお願いしていきます。

 何卒、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

宿泊日 Arrival

未定
大人 Guests

小人

宿泊数 Nights