伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。
先日の102、103,105,106に続き、今回は201の客室についてご紹介いたします。
201は、ヒノキの露天風呂付きキングサイズベッドルーム(禁煙)です。2011年にリニューアルいたしました。
お部屋食です。
お子様はご宿泊いただけません。
BC工房の椅子に腰をかけ、相模灘をご覧いただけます。
201と202は、全6室ある洋室のうち、”お部屋食”のお部屋です。
201はこちらのカウンターテーブルにて、横並びでご夕食、ご朝食をご用意いたします。
季節によっては、ご夕食の時間帯は外が真っ暗の場合もございます。
部屋からの景色です。
檜風呂からも海が見えます。
お風呂からの景色です。
103や105に比べると、2階の客室風呂はいずれも、比較的コンパクトです。
明るい造りになっています。
洋室(全6室)はキングサイズのベッドをご用意しています。
洋室(全6室)は大きめのTVをご用意しています。
(201はカウンターテーブルとTVが離れている為、お食事をしながらTVをご覧いただくことができません。)
洗面所は1名掛けですが、102、103、105に比べると広々としています。
玄関には姿見と、クローゼットがございます。
二重扉です。
残念ながら、当館はバリアフリーには対応していません。エレベーターもございませんので、階段のみでのご移動となります。
201見取り図
2階見取り図
その他の201の情報は、「お部屋」でご確認くださいませ。
本日は、売店から新商品のご案内です✨
今回入ったのは、Chika M.氏による「伊豆の絶景ポストカードシリーズ」2点です!
左:城ヶ崎海岸・つばくろ島
右:伊豆大川・大川海岸
まず左は、城ヶ崎海岸のつばくろ島です。
城ヶ崎海岸に島があったの?という方も多いかと思いますが、実はあるんです。それも、有名な門脇吊橋の近くにあるんです。ただ、崖っぷちからでないとわかりづらいです、、、。
その名の通り、つばめの島は、アマツバメの繁殖地として知られ、写真に目を凝らすと島の上空を旋回するアマツバメと水平線上には伊豆大島が。透き通った海が素敵です。
2つ目(写真右)は、なんとなんと伊豆大川の大川海岸です!
伊豆大島の影から朝日が昇る姿はまさしく絶景です。水平線上には利島、鵜渡根島、新島の姿も。当館からは徒歩10分ほどですのでぜひお散歩にも行かれてみてください。尚、今の時期はお部屋からも朝日が見えますよ!
城ヶ崎海岸にはお土産屋さんがありません。また、伊豆大川のお土産もサザエ最中や本わさびなど限られていますので、お手頃価格なポストカードをお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
花と観光の大使 N
週明けからは、秋雨前線が停滞することでお天気は下り坂の予報になってますので傘の準備をどうぞお忘れなく。
さて、8月も終わりに近づき、伊豆各地の海水浴場も開設期間が終了、もしくは終間近となっています。
人気の下田の海水浴場では、外浦、九十浜、鍋田浜の開設期間が8月21日で終了いたしました。
白浜中央、白浜大浜、多々戸浜、入田浜、吉佐美大浜、田牛の6ヶ所は8月28日までの開設です。
海開きの情報をご確認の上、海水浴をお楽しみくださいませ。
→ 各地の海水浴場情報
花と観光の大使 N
今回は、客室106をご紹介いたします。
106は、伊豆石の露天風呂付き客室(本間10畳+掘りごたつ式次の間)です。お子様もご宿泊可能です。
お部屋食です。
相模灘、また当館の源泉を汲み上げている温泉櫓が目の前に広がります。
(景観重視の方は他のお部屋もご検討くださいませ。)
当館で唯一、外に面した縁側があるお部屋で、竹の床に腰をかけて紫陽花や紅葉などの庭木も楽しんでいただけます。
掘りごたつ式の次の間で足を伸ばしてお寛ぎいただけます。(次の間は、歩くと竹の音がします。)
本間は103、105と同じく10畳です。
通常、お食事は和室でご用意いたしますが、足が不自由なお客様はご連絡いただければ掘りごたつでご対応させていただきます(5名様以上は掘りごたつでのお食事できかねます)。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
土間から上がるスタイルのお部屋です。写真のように和室と掘りごたつの間の襖を開けると非常に広々とした空間になります。
江戸城の石垣にも使われている「伊豆石」で造られた露天風呂です。段差がわかりやすいように温泉を抜いた状態で撮影しています。
103や105に比べると、お風呂のスペースはコンパクトです。
洗面所は2名掛けになっており広々とご利用いただけます。
入り口は二重の扉(引き戸と方開き)です。
106見取図
1階見取図
その他、106の客室情報は「お部屋」からご確認くださいませ。
103に続き、今回は105の客室をご紹介いたします。
103と同じく、105も展望露天風呂付き客室/和室10畳+広縁(禁煙)です。お子様もご宿泊いただけます。
お部屋食です。
尚、103と105は同タイプの部屋です。ご希望がございましたらどちらの部屋かご指定くださいませ。
ただし、先にご予約の方がいらした場合などご希望に添えない場合もございますのでご不明な場合はお問合せくださいませ。
部屋から相模灘をお楽しみください。
玄関は引き戸と片開きの二重扉になっています。
景観を楽しんでいただけるよう、103同様、入口を入るとお風呂が見えるため、目隠しするものはございません。夕朝食の準備や片付けでスタッフが出入りしますので気になる方は違うタイプのお部屋もございますのでご検討くださいませ。
103同様、ちょっとした書斎のようなスペースもございます。
103同様、本間と和室の間は、襖で締め切ることができます。
広縁は103に比べると小さめです。ホームページでは、スポークチェアとなっていますが、現在はBC工房の椅子をご用意しております。105よりは小さめです。
自然石の露天風呂は、お子様やご年配の方にも入りやすいよう低く構えています。段差がわかりやすいよう、温泉を抜いた状態で撮影しています。
和室は103同様、10畳です。テーブルは103よりも大きく、4〜5名など、人数が多いお客様はこちらのお部屋がお勧めです。お布団は103同様、テンピュール(低反発)です。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
洗面所は103同様、コンパクトです。
103同様、コンパクトなTVです。床の間には生け花を飾っております。
105見取り図
1階見取り図
その他、105のお部屋情報はホームページ「お部屋」でご確認くださいませ。
里山では秋の七草”葛(クズ)の花が咲き始め、玄関先ではコオロギの音色が聞こえるなど、秋の気配を感じはじめています。
とは言えまだまだ暑い日が続きます。熱中症にはお気をつけくださいませ。
前回に続き、今回は103の客室をご紹介させていただきます。
103と105は、どちらも展望露天風呂付き客室/和室10畳+広縁(禁煙) で、お部屋食です。お子様もご宿泊いただける部屋です。
間取りはほとんど変わりませんが、少し異なる点もございますので、以下ご覧くださいませ。
お部屋からは相模灘が望めます。
BC工房の足が伸ばせるパーソナルソファが人気です。
開放的な露天風呂では、大きな葉っぱの形をしたソファが人気です。風呂の上には屋根もありますので雨が降っても安心。足が不自由な方のご参考になればと思い、あえて温泉を抜いた状態で写真を撮影しています。
お風呂には段差がございます。
シャワースペースが奥にございます。
浴槽に浸かると水平線と同じ高さに。
全12室に、ほうじ茶と、伊豆のお茶・ぐり茶をご用意しています。
ちょっとした書斎のようなスペースも。
和室は10畳です。テーブルは105の方が大きいです。お布団はテンピュール(低反発)をご用意しています。4〜5名様ですとお部屋いっぱいにお布団を敷きます。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
TVは他の部屋に比べると小さめです。
洗面所はコンパクトです。
本間と広縁は襖で締め切ることができます。
入口から入ると、お風呂の前には目隠しするものがありません。夕朝食の準備や片付けでスタッフが出入りしますので気になる方は違うタイプのお部屋もございますのでご検討くださいませ。
フロントは近いですが、部屋の入り口は二重の扉(引き戸と片開き)です。
お部屋を出るとすぐに地下大浴場へ続く階段がございます。
103見取り図
その他の103の情報は、ホームページ「お部屋」からご覧くださいませ。
当館には12の客室すべてに専用の露天風呂があり、源泉かけ流しのお湯をお楽しみいただけます。
また、それぞれの客室は趣向と風景が異なり、お部屋を選ぶ楽しさも増えます。
ホームページでも各客室のご案内をしておりますが、お客様からのご質問やご意見などをご参考に、より細かな点を写真とともに、今後こちらのいさり火便りにて少しずつご紹介させていただきますので、お部屋選びの材料としていただけましたら幸いです。
最初にご紹介するのは、102です。
2016年に、それまで和室だったお部屋を露天風呂付キングサイズベッドルーム/33平米(禁煙)にリニューアルしています。
お隣のいろりダイニングにてお食事をご用意いたします。
お子様はご宿泊いただけません。
広さ33㎡と、当館の中では一番コンパクトなお部屋ですが、自然石造りの露天風呂が人気でもあります。
BC工房のソファでごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
ウォールナットの床にキングサイズのベッドをご用意してます。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
洗面所は比較的コンパクトな仕様です。
203以外のお部屋は全て、写真のようなコンパクトな冷蔵庫です。
館内案内図をご覧いただくとお分かりかと思いますが、102はとにかくアクセスが良い部屋です。
当館玄関やフロントから最も近く、ダイニングはお隣に。
地下大浴場へ続く階段は目の前で、コーヒー/紅茶のセルフサービスがあるロビーへもアクセスがよいです。
お客様によっては、フロントが近くて落ち着かない、といったお声もありますが、お部屋の入り口は二重扉にもなっていますのでごゆっくりお寛ぎくださいませ(通路は比較的狭いです)。
その他102の情報は、ホームページの「お部屋」からご覧くださいませ。
当館のドリンクメニュー一覧はコチラです。
→ ドリンクメニュー202208
2022年8月1日現在のメニューです。
※仕入れの都合などにより売り切れの場合がございます。
※夕食時にお客様がご自身で持ち込まれたドリンクを飲む場合は、ボトル一本につき¥1,100のお持ち込み料を頂戴しております。
先日は、ドリンクメニューのリニューアルに伴い、日本酒リストをご紹介いたしましたが、今回は新しく仲間入りしたスパークリングワイン、ワイン(ロゼ、白)のメニューをご紹介いたします。
【NEW スパークリングワイン】
◆ラクロワ・トレシャン クレマン・ド・ブルゴーニュ (フランス)
¥5,500
少しスパイシーなフルーツの香りに、爽やかなフルーツの味わいです。写真左から2番目。
◆ゴッセ グランド・レゼルヴ・ブリュット (フランス)
¥11,500
ピノ・ノワール由来のしっかりとした骨格と豊富な果実味に、シャルドネのエレガントな酸味がアクセント。
◆ヴーヴ・クリコ・ポンサルタン イエローラベル (フランス)
8,500(ハーフ 370ml)/¥16,000
クリーミーな泡と塩味とミネラル感のあるフレッシュでバランスの取れた味わい。写真一番左。
◆エリック・ロデズグランクリュ・アンボネイキュヴェ・デ・クレイエール (フランス)
¥17,000
クリュッグのチーフエノロジストを努めた作り手による、限りなくエレガントなシャンパーニュ。写真左から3番目。
【ロゼワイン】
◆’20 トリエンヌ ロゼ (フランス)
¥4,000
樹齢の古いサンソーを主体としたロゼワイン。淡い色調の軽やかな風味。真夏の清涼ワインとして最適です。写真左から4番目。
【白ワイン】
◆’20 ジャン・コレ シャブリ プルミエクリュ (フランス)
¥4,500 (ハーフ 370ml)/¥8,000
しっかりした酸とミネラル感が爽やかな青リンゴの香りと相まって切れのよい味わいと余韻を残します。
◆’17 シャンソン ペルナン・ヴェルジュレス プルミエ・クリュ レ・カラドゥー (フランス)
¥11,000
アーモンドや柑橘系の香りとミネラルやバニラ香が絶妙にバランスした、エレガントなワインです。
その他、全てのドリンクメニューは次の投稿をご覧くださいませ。
現在、伊豆高原の無料ギャラリーでは、静岡在住のデザイナー・Koyama Sawako氏による「富士山と伊東のおかしな仲間たち ー紙と土と布に遊ぶ。ー」展が開催中です。
副題の通り、ポストカードや封筒などの「紙」、一点一点手作りの土人形といった「土」、そして手ぬぐいや型染め作品などの「布」といった素材を使い、富士山や伊東をテーマにしたアート作品が並びます。
手びねり土人形は、型を使わず、ひとつひとつ手で形を造り、胡粉(ごふん/貝殻を原料とした日本画の白色絵具)を塗り重ね、彩色しているそうです。
富士山をはじめ、伊東の大室山や干物や金目鯛といった特産品をモチーフにした面白い作品がたくさん。
チョウチョウウオやウツボ、サバ、サクラダイ、クマノミなど、静岡の海に実際にいる魚たちを染めた、静岡の伝統工芸・浜松注染そめで造られた手ぬぐい。
富士山や海、空がみんな繋がっている、そんな想いで造られたそうです。
ご興味のある方は是非、りんがふらんか城ヶ崎文化資料館へ。
「Koyama Sawako作品展 富士山と伊東のお菓子な仲間たち ー紙と土と布に遊ぶ。ー」
8月21日(日)まで ※8(月)、9(火)は休館
10:00-16:00
【Koyama Sawako氏プロフィール】
デザイナー・イラストレーター・工芸作家
大阪府生まれ。
京都市立芸術大学染織専攻卒業。
(株)中川七政店にて商品企画、チーフデザイナーとして7年間勤務。
2010年に静岡へ移住。
現在は、punto a punto/プント ア プント というブランド名でオリジナルデザインの紙雑貨や創作玩具の製作、販売を行っている。
Koyama Sawako ホームページ