全室源泉かけ流し露天風呂付の宿

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伊豆大川温泉 いさり火

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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。

2023年3月8日
水曜日

伊豆高原 大寒桜が見頃です

 暦の上では、「啓蟄(けいちつ):虫が冬眠から目覚める頃」が過ぎ、暖かい陽気で過ごしやすくなってきました。
 
 伊豆では、河津桜の時期が終わり、道路事情も落ち着きを取り戻したようです。
 さて、現在伊豆高原駅周辺では例年より少し早く、「大寒桜(オオカンザクラ)」が見頃を迎えています。

 伊豆高原駅周辺にて 2023/3/7撮影 

 オオカンザクラは、寒桜(カンザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の雑種と言われ、ソメイヨシノよりも早く、下向きに咲くのが特徴です。

同じく2023/3/7撮影

 伊豆高原駅周辺には170本が植えられていますので、まだご覧になったことがない方、河津桜を見逃した方、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

2023年3月4日
土曜日

稲取 素戔嗚神社雛壇飾り

 先日ご紹介いたしました、稲取の雛のつるし飾りまつり。
 投稿はこちら→ ’23 雛のつるし飾りまつり
 ’22 雛のつるし飾りまつり

 今年も素戔嗚(スサノオ)神社にて、屋外のひな壇では日本一の雛壇飾りが今月12日まで行われています。

 地元の方を中心に毎朝、118段の雛壇に500体の雛人形を、両脇につるし飾りを飾り、夕方には片付けて、を期間中繰り返しています。

 昨日は当館スタッフもお手伝いに行ってきました。
 飾り付けから見ようと多くの方がお越しになります。

 一番上から見た雛壇。

 だいたい30分ほどで飾りつけが終わります。

 出来上がった雛壇はこちら。

 稲取に伝わる、圧巻の雛壇飾りをぜひこの機会にお見逃しなく。
 尚、伊豆急行線では、期間中、一部の列車が徐行運転で車窓から見学することも可能です。

 
★素戔嗚(すさのお)神社 雛壇飾り(雨天中止)
 2023年3月12日(日)まで
 午前10時〜午後3時 (午前9時飾り付け開始)
 見学無料

2023年3月3日
金曜日

’23 ひなまつり

 本日は桃の節句、ひな祭りです。

 館内にもお雛様を飾って皆様のご来館をお待ちしています♪

ロビーには雛人形と雛のつるし飾りを

スタッフがお作りした折り紙の雛人形。客室にセットいたします。

玄関とロビーの間にもつるし飾りを 

 江戸時代、一部の裕福な家庭でしか購入できなかった雛人形。
 雛人形を買う余裕がない家庭のお母さんたちが女の子の成長を願い、お古の着物の端切れなどを持ち寄りこしらえたのが「雛のつるし飾り」の始まりと言われています。

 歌舞伎などでお祝い事に舞われる三番曳(さんばそう)。雛のつるし飾り発祥の稲取でも毎年7月に八幡神社にて舞われます。

 長寿の象徴、鶴

 幸せを呼ぶフクロウ。

 いろんな形の雛があります。
 ぜひあなた好みのつるし雛を見つけてみてください。
 
 → いろいろな雛の形
 → ’23稲取 雛のつるしかざりまつり

 追記

 ご夕食の前菜に「ひなあられ」もご用意いたしました♪

2023年3月2日
木曜日

3月いろりダイニング 染織家・石丸みどり氏「染織物」

 3月に入り、寒さが和らぎ、日中は春の陽気で過ごしやすい日が続いています。
 河津桜も今週いっぱいが見ごろのようです。

 

 さて、3月のいろりダイニングは、伊豆の染織家・石丸みどり氏による「染織物」です。
 昨年も同氏には展示をしていただきました。
 昨年の展示はこちらから→ 2022年3月 石丸みどり氏

 今回も伊豆の植物で染めた糸で一本一本織った作品が並びます。
 
 「伊豆の色」は、桜・よもぎ・くちなしなど染めた糸で織られています

裂き織りバッグ

スカーフ

 裂き織りバッグとスカーフは桜・よもぎ・梅で染めた糸で織っています。
 どれも手作業で染めて紡いで織って、というとても手間がかかる作品です。優しい風合いの染織物をご覧になりながらお食事をお楽しみくださいませ。

 石丸みどり氏
 1994年、伊豆に工房を構える。
 個展:「ハズムカタチ」(2014年、神楽坂)など
 グループ展:「小澤明子/石丸みどり 籠と織物」(2022年、富士宮)など。
 2023年は4月に企画展、6月に東京神楽坂でグループ展、10月沼津で展示会の予定
 染織家 石丸みどり氏のページ

2023年2月26日
日曜日

’23 大室山 山焼き

 『一月往ぬる二月逃げる三月去る』と言われるように、2月も逃げるが如く過ぎ去ろうとしています。

 さて、今年ももれなく延期が続きましたが、伊豆のシンボル大室山の山焼きが本日開催されました!今朝、山焼きの開催が決定し、ご宿泊のお客様にはご朝食時にご案内させていただきました♪
 年に一回の貴重な機会を逃すまいと、今年も非常に多くの見物客で賑わい、駐車場は早々に満車、周辺道路も大混雑していましたが、なんとか駐車をして写真に収めることができましたので少しご紹介させていただきます。

 昨年の様子はこちら→
 2022年 大室山山焼き

 山焼きスタート直前。白煙が上がっています。

 周囲に火を放ち、徐々に頂上へと火が回っていきます。

 火の勢いが増すと目の前にまで熱気が。

 ものの10分ほどで全て焼き尽くしてしまいます。小麦色だった山肌は一面真っ黒に。

 当日の朝にならないと開催するか分からないこともある大室山山焼きですが、まだ見たことがない方はタイミングが合えばぜひ来年以降見学されてみては。
 

2023年2月25日
土曜日

’23稲取 雛のつるし飾りまつり

 河津桜まつりも満開となり多くの方で賑わっていますが、この時期ぜひ訪れたい場所がもう一箇所、稲取にございます。

 それが、「雛のつるし飾りまつり」です。
 →雛のつるし雛飾りとは

 稲取地方に江戸時代から伝わる飾りもの「雛のつるし飾り」は、女の子の成長をねがって一針一針作られています。ひな祭りの時期に合わせて、会場となる雛の館や協賛会場、お天気の日には素盞嗚(すさのお)神社など、数カ所で展示されています。



パンフレットはこちらからもご覧いただけます。
雛のつるし飾りまつり パンフレット

 昨年は、メイン会場となる雛の館と素盞嗚神社をご紹介いたしました。
 昨年の投稿はこちら
 →2022 雛のつるし飾りまつり

 今回は、協賛会場の「八幡(はちまん)神社」をご紹介いたします。
 稲取の総鎮守社である八幡神社。
 雛のつるし飾りが展示されている「絵馬殿」は、毎年7月の例大祭で子供の三番曳の舞が奉納されます。

 八幡神社の絵馬殿に展示されている雛飾りと雛のつるし飾り

 桃やだるま、這い子人形などさまざまな雛が飾られています。

 今年は、地元の稲取高校被服食物部の部員による展示です。

 ぜひこの機会に河津桜と併せてに伝統のつるし飾りをお楽しみくださいませ。

ーーーーーーーーー第25回 雛のつるし飾りまつり 展示会場一覧ーーーーーーーーーー

★メイン会場 「文化公園雛の館」
 2023年3月31日まで
 午前9時〜午後5時 (4時30分受付終了)
 入館料500円


★八幡神社
 2023年3月31日まで
 午前9時〜午後5時
 入館無料


★素戔嗚(すさのお)神社 雛壇飾り(雨天中止)
 2023年3月12日まで
 午前10時〜午後3時
 無料

★収穫体験農園「ふたつぼり」
2023年3月31日まで
午前9時〜午後5時
入場無料

★金目鯛専門店 きんめ処 なぶらとと
2023年3月12日まで
午前9時〜午後5時
入場料100円

2023年2月23日
木曜日

干物づくり ”マイワシ”

 当館のお造りは大川港、北川港、伊東港で上がった魚をお刺身にご用意しています。
 (過去の投稿もぜひご覧くださいませ→ お造りの話 )

 今月半ばには、伊東港で上がった方々(ホウボウ)と真鰯(マイワシ)が届きました。
 届いてすぐ、ホウボウはいろりの焼物用に、マイワシは干物になりました。今回はそんな干物作りの様子を少しご紹介いたします♪

 開きにして塩水につけ味付けを兼ねて、血抜きを行います。
 

塩水処理を終えたマイワシ。

干しカゴにきれいに並べます。

玄関先で2日ほど天日干しに。ご宿泊のお客様はご到着やご出発の際ご覧になった方も多いかと思います。

 出来上がったマイワシの干物がこちら。と〜っても脂が乗って美味しいですよ!

 尚、現在、ご朝食では3種類の中から干物をお選びいただいています。
 (お正月は例外です)

 「あじ、かます、しず」の中からお選びいただいています。
 
 近日中には、お作りしたマイワシもお選び頂けるよう、「あじ、かます、季節の干物」のラインナップへと変わります。季節の干物では、まいわしやしずなど季節の干物をご用意いたします。

 今後のご朝食もどうぞお楽しみに。

2023年2月23日
木曜日

’23河津桜 開花情報3

 安定しないお天気が続いていますが、河津町の河津桜まつりでは駅前付近も開花が進み、全体的に見頃を迎えました。

 河津駅前 2023.2.22""

河津駅前 2023.2.22

今週はぜひ河津桜をご覧にお出かけくださいませ♪

2023年2月20日
月曜日

’23河津桜 開花情報2

 2月20日現在の河津桜まつりの様子を写真とともにお送りいたします♪

 原木や、川沿いの海側は見頃になりました。
駅前や川沿いの山側は開花が少し遅いようで、全体的な見頃は今週になりそうです。
 本日は平日でしたが、国道135号は上下ともに渋滞し、出店の方も”今日は2日前の土曜日くらいの人出だ”と、うれしい悲鳴をあげていらっしゃいました。

館橋付近

館橋

小学校付近

笹原公園付近

 ぜひ今週は河津桜をご覧になってはいかがでしょうか。

2023年2月17日
金曜日

’23河津桜 開花情報

 いよいよ伊豆半島は桜と梅のシーズンの到来です。

河津桜 2023/2/17 河津駅前にて

 1955年に河津町で発見された濃いピンク色の河津桜。
 川沿い一帯に咲き誇る姿を一目見ようとことしもたくさんの方が河津桜まつりに訪れています。
 2月17日現在、河津桜原木は7分咲き、川沿いは全体的に4〜7分咲きといった様子です。この3日間の晴れの陽気で開花が進んでいるようです。

館橋付近 2023/2/17

 河津桜原木。やはり今年も原木が一番早く見頃に近いです。2023/2/16

 館橋付近 2023/2/17

 河津駅前付近。菜の花のコントラストがきれいですよ。2023/2/17

 河津桜まつりの開花情報はこちらでもご確認くださいませ。
 →河津桜 開花情報サイト

 また、昨年の投稿も是非ご覧くださいませ。
 昨年(2022年)の桜情報
 春の花暦  〜土肥桜・熱海桜・河津桜〜
 河津桜 開花情報
 河津桜 開花情報②
 河津桜 開花情報③

 尚、河津桜は、河津町だけではありません。
 南伊豆町のみなみのさくらと菜の花まつりも絶賛開催中です!
 現地の写真がありませんが、2/17現在、道の駅周辺は見頃だそうですのでぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 →みなみの桜と菜の花まつり 開花情報

 館内にも河津桜を活けていますので是非ご覧くださいね。

 1階廊下突き当たり

 そして、玄関先には南高梅の花が咲き始めました。実ができればまた例年のように自家製梅酒などに使われます。

 玄関先の南高梅。

 伊豆には、熱海梅林、修善寺梅林、月ヶ瀬梅林と梅の名所もたくさんございます。
 熱海梅林と修善寺梅林では全体的に7分咲きとのことです。

 昨年の投稿はこちら
 春の花暦 〜梅・椿〜
 熱海梅林 見頃

 ぜひ伊豆の花暦をお楽しみくださいませ。

宿泊日 Arrival

未定
大人 Guests

小人

宿泊数 Nights