伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。
12日(日)は大室山の山焼きが予定されていましたが、残念ながら山肌が湿っていたため19日(日)に延期となりました。
さて、先日ご紹介した、伊豆大川の柳澤農園さんの無農薬レモン。
料理長がオリジナルレモンソースに仕立て、ご夕食に提供いたしました。また、時期を同じくして売店で販売いたしましたところ、大変好評で多くの方にご購入いただきました。
次回は来年収穫の時期が来るまでのお楽しみです。
尚、先日漬けたレモン酒も出来上がりましたらドリンクメニューに並びますのでしばらくお待ちくださいませ。
そんな柳澤農園さんの無農薬レモンを使って、今回は柚子胡椒ならぬ、「レモン胡椒」をお作りいたしました♪
青唐辛子は同じく東伊豆町の白田産で、その他、塩の3種類のみでお作りし、ピリっと青唐の辛さとレモンの爽やかさが香ります。
刺身やポン酢、鍋などあらゆる料理に相性が抜群です。
こちらの自家製レモン胡椒を、お祝い(お誕生日や結婚記念日など)のお客様に数量限定でプレゼントさせていただきます。(普段はイチゴや甘夏、みかんなどの自家製ジャムをお祝いのお客様にプレゼントしています)
尚、防腐剤など一切使用していませんので、お早めにお召し上がりくださいませ。一度に食べきれない場合は、瓶ごと冷凍保存も可能です。
昨年末のメンテナンス休館中から2月にかけて進めていた、和室103、105、206の畳替えが完了いたしました。
また、103、105については壁の塗り替えも同時に終了いたしました。
いぐさの香り、地元の職人の技術をお楽しみくださいませ。
2月のいろりダイニングは、鉄彫刻家・前野悦子氏「鉄彫刻」です。
伊東市では有名な彫刻家・重岡健治氏の作品がなぎさ公園をはじめとする伊東市内に点在しているのをご存知の方もいらっしゃるかと思います。
今回の前野悦子氏は同じ彫刻ですが、その名の通り、鉄を素材とし、溶接などの加工で彫刻品を生み出す鉄彫刻家です。
日本のみならず世界で活躍する前野悦子氏の鉄彫刻作品をお食事しながらお楽しみくださいませ。
【前野悦子氏 プロフィール】
1972年 宮城県仙台市生まれ
1995年 東北生活文化大学 生活美術科 卒業
2004年 伊豆に移転
2007年 駐仙台大韓民国領事館 新庁舎開館記念 日韓美術交流展(宮城・仙台)
2008年 ギャラリーユニグラバス銀座館企画「掌TANAGOKORO展 Vol.5」(東京・銀座) 以後毎年参加
第2回AJAC野外展 国立新美術館(東京・六本木) 以後、第3・4回参加
WORLD OPEN ART FESTIVAL(韓国・ソウル)
2009年 第46回宮城県芸術祭 彫刻展 招待 仙台メディアテイク(宮城・仙台)
2010年 個展「鉄彫刻 前野悦子展」 ギャラリーK+K(静岡・戸田)
個展「鉄彫刻 前野悦子展」 修善寺文化センター(静岡・修善寺)
2011年 Linyi大学創立70周年記念 「International Art Expo」 招待(中国・リンイ市)
「みちのくの猫展」 しまぬきギャラリー(宮城・仙台) 以後毎年参加
2012年 BAMA Busan Alternative Market of Art(韓国・釜山)
「アートでつながる・宮城とつながる コネクティングアート展」 ぬましんストリートギャラリー&
Café+Galleryエビスヤ(静岡・沼津)、巡回展アフリカンアートギャラリー(静岡・伊豆高原)
個展「先カンブリアの海の呼吸」 ギャラリーZERO(静岡・伊豆高原)
2013年 「アフリカの精霊と6人の作家展」 アフリカンアートギャラリー(静岡・伊豆高原)
古本+雑貨+アート≒リトルエクスポ2013 「海の呼吸展」(東京・神保町)
「金子国義と仲間展」 ブックカフェ 壺中天と本と珈琲 (静岡・伊豆高原)
2014年 伊豆新聞 連載小説「天城心中」 挿絵担当
渡邊昭夫×前野悦子展 〜3・11〜 仙台メディアテイク(宮城・仙台)
2015年 個展「鉄の羽〜前野悦子展」 ギャラリーUG(東京・東神田)
日韓国交50周年記念 日韓交流展 駐仙台大韓民国総領事館(宮城・仙台)
2016年 Art&Doll museum 佐々木美術館 常設展示(宮城・秋保)
佐野美術館企画 さんしんストリートギャラリー下田(静岡・下田)
2017年 PUNK PICASSO展 伊豆高原BAUHAUS(伊豆高原)
佐野美術館企画さんしんストリートギャラリー熱海(静岡・熱海)
2018年 ARAGANE EXHIGITION 銀座幸進ギャラリー(東京・銀座)
他個展開催・グループ展多数参加
現在伊豆を拠点に活動を続ける
電車で東京方面からお越しのお客様に素敵なお知らせです♪
今月、東京・熱海・伊東・稲取と伊豆諸島を結ぶ東海汽船から魅力的な船の旅が期間限定で就航いたします。
2/4〜2/28まで、稲取から東京まで3時間弱で移動できる高速ジェット船の片道切符「海の踊り子金目きっぷ」が販売されています。
乗船中はシートベルト着用のためデッキには出られませんが大きな窓から相模灘と伊豆諸島の景色をお楽しみいただけます。
当館にご宿泊の後は、相模灘をクルージングで東京まで戻られてはいかがでしょうか。
詳細・ご予約はこちらから→東海汽船 海の踊り子金目きっぷ
寒さ厳しい季節となりました。
温暖な伊豆大川でも積もることはないものの、時折雪がちらつくことがあります。
さて現在、お部屋食のお客様には、チェックインの際に、ご夕食の終盤のご飯を2種類からお選び頂いてます(グレードアップの会席を除く)。
※ご準備の都合上、17時以降ご到着のお客様は事前にご連絡頂けますと幸いです。
1つは「白米・赤出汁」のセット
もう1つは、「真鯛の漬け茶漬け」です。
真鯛の漬け茶漬けは、新潟県産こしいぶきの上に、甘口醤油に漬けた真鯛を乗せ、薬味と料理長自慢のお出汁をかけて召し上がっていただきます。
当館のお食事はボリュームがありますが、お腹いっぱいのお客様でもするするっと召し上がれるとのお声もよくお聞きします。
料理長自慢の赤出汁と悩む方も多いかもしれませんが、2名様以上の場合は1種類ずつお選びいただけますのでお連れ様とぜひ分けてお召し上がりくださいませ。
まだまだ寒い日が続きますが、伊豆半島では早くも桜便りが続々と届いています。
大室山の麓、「さくらの里」は、40種類1500本もの桜が植栽されており、長い期間桜が楽しめることでも有名です。(2023年1月20日撮影)
熱海では、糸川遊歩道沿いに熱海桜が咲き始め、観光客の方も写真に収めていました。(2023年1月20日撮影)
昨年の投稿も是非ご参考に伊豆の桜をお楽しみ下さいませ。→ 2022 春の花暦
3日間のメンテナンス休館が終わり、この度客室アメニティーが一新しました。
和の高級ホテルアメニティーブランド「yayoi」のスキンケアシリーズを客室に採用いたしました。
すでに当館大浴場のボディーソープ、シャンプー、コンディショナーもyayoiシリーズを採用しています。
紫蘇、ゆず、緑茶などの有効成分を厳選配合、和の香りは南フランスの調香師が創出。柚子と蜂蜜の優しい香りに包まれて、リラックスしながらお肌をいたわり、潤してくれます。
”クレンジングミルク”は和成分をベースにしたミルクタイプでお肌の汚れを優しく落としてくれます。
”化粧水”は、ローションなのにもっちりとした包み込むようなテクスチャー。和成分と水溶性コラーゲン&ヒアルロン酸がやさしくお肌に潤いを与えてくれます。
”モイストミルク”は、酒粕、米発酵エキスなどの和成分がお肌のポテンシャルを引き出し、お肌にハリとツヤを蘇らせてくれます。
yayoiシリーズでお風呂上がりのスキンケアをお楽しみください。
現在、下田は爪木崎の水仙まつりが見ごろを迎えています。
前回の様子はこちらをご覧くださいませ。→下田 水仙まつり
さて、今月は年明けメンテナンスのため休館日がございます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
【休館日】
2023年1月17日(火)〜1月19日(木)
1月20日(土)朝9時より通常営業いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
本日1月7日は人日の節句。
日本では江戸時代より、無病息災を願い、春の七草を入れた七草粥を食べる習慣があります。
本年も当館では、ご朝食の一品に七草粥をご用意させていただきました。
皆様がコロナに負けず、健康な一年となりますように。