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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。

2023年5月1日
月曜日

第5回伊豆高原 五月祭

 風薫る5月。伊豆半島でも心地よい風が吹くようになりました。

 

 さて、お隣伊豆高原では、4/29〜5/31まで、「第5回伊豆高原 五月祭」が開催中です。50箇所ものギャラリーやアトリエ、一般のご自宅や酒屋さんまでもが会場となり、1ヶ月にわたりアートのお祭りが開催されます。この機会に自然の中でアートをたのしんでみてはいかがでしょうか。

 ホームページはこちらから→ 伊豆高原五月祭 公式ホームページ
 日程などはこちらから→ 2023 伊豆高原五月祭 パンフレット

 今回は、そんな数ある会場の中から、「仲村鍛金工房」さんの『5人の作家たち 庭と眺める工芸作品』をご紹介いたします。

 こちらの会場では、5名のアーティストによる展示・販売が行われています。いずれの方々も日頃から当館のいろりダイニングのディスプレイにて作品を展示をしていただいており、当館売店でも人気の作家さんでもあります。

 5名のアーティストは、石谷真美氏(陶芸)、岡原有子氏(彫金)、仲村渉氏(鍛金)、前田裕子氏(七宝)、前野悦子氏(鉄彫刻)です。

 ★石谷真美氏(陶芸)
 当館売店でもお客さまに大人気のアーティストです。昨年のいろりダインングの展示はこちら→ 2022/6 いろり×石谷真美氏

 


 

★岡原有子氏(彫金)
 先月のいろりダイニングは岡原氏の作品でした→2023/4 いろり×岡原有子氏

 日本工芸会奨励賞を受賞された帯飾り「メロンとバナナ」もご覧いただけます。

★仲村渉氏(鍛金)
 会場となる仲村鍛金工房は同氏の工房です。当館ルームキーの鍛金は同氏が手がけています。昨年いろりダイニングの様子はこちら→2022/8 いろり×仲村渉氏

 

 ★前田裕子氏(七宝)
 当館売店でも人気のアーティストです。今年1月のダイニングの展示がこちらから→2023/1 いろり×前田裕子氏

 

 ★前野悦子氏(鉄彫刻)
 今年2月にダイニングで展示をしていただきました→2023/2 いろり×前野悦子氏

 

  ほとんどの作品は販売もされています。日を追うごとにどんどん作品は売れていきますのでどうぞ是非お早めに足をお運びくださいませ。

 【中村鍛金工房 5人の作家たち 庭と眺める工芸作品】
 2023/5/1(月)-5/16(火) ※11(木)・12(金)はお休み
 13:00ー17:00
 入場無料
 仲村鍛金工房 〒414-0052 伊東市十足608-86
 Tel. 0557-45-6910
 

2023年4月28日
金曜日

5月いろりダイニング 画家・くぼやまさとる氏「水彩画」

 ゴールデンウィークに入るということで、いろりダイニングのディスプレイも5月バージョンになりました。

 今回は、南伊豆にアトリエを構える、画家・くぼやまさとる氏による「水彩画」です。
 昨年5月も同氏にダイニングを飾っていただきました(昨年の様子はこちら→2022/5 ダイニング)。

「あおばなの縁」

 面相筆で非常に細かなタッチで繊細な絵を生み出しています。

「跡地の子実体」

 近年、「『あなたの精霊描きます』プロジェクトを始めてから、花のような形が浮かんでくるようになりました」とのコメントをいただいており、今回の絵はどちらも花をモチーフにされています。

「flora 1」

 くぼやま氏の水彩画の世界でいろりダイニングのお食事をお楽しみくださいませ。
 尚、今回の作品はいずれもご購入が可能です(スタッフまでお声かけくださいませ)。

 

 また、当館売店で販売以来、ポストカードや、南伊豆町ふるさと納税の返礼品にもなっている原画タペストリーも大変ご好評をいただいております。 どうぞお手にとってご覧くださいませ。 

 

人気の原画タペストリー「富めるものの貯蔵庫」。テーブルクロスや、スカーフとしてご購入される方も多いです。

南伊豆町にあるアトリエ 「まじっくらんど」 。自然に囲まれたアトリエで自給自足的な生活を営みながら創作活動を続けてらっしゃいます。

★ホームページくぼやまさとる氏のホームページはこちら
★Twitter

【くぼやまさとる氏プロフィール】
1956年 東京生まれ
1992年より伊豆、東京、横浜、京都などで個展、グループ展多数。注文製作、本の挿絵なども手がける。
2002年 絵本「タイナ」発売
2003年〜2005年 吉祥寺にてにじ画廊にて個展、グループ展開催
2011年 東京青山 ギャラリーハウスMAYA個展
2012年 コンペ Art Labox 2012にてGiant Mango賞受賞
2015年 「星の虫図鑑」出版
2016年 理論社より「ぬり絵でで楽しむ空想昆虫館」出版
2017年 「星の虫図鑑」改訂版 「ニセ蟲図鑑」発売
2020年7月 京都 レティシア書房にて個展「星の虫ワールド」
2017年8月 伊東市 崔如琢美術館にて「いそうでいない昆虫たち くぼやまさとる原画展」
2019年11月 京都 ホホホ座にて個展「極楽研究所」
2019年11月 東京 Gallery庭時計にて「くぼやまさとる原画展」
2020年8月 熱海市 藍花にて個展
2021年4〜5月 熱海市 起雲閣にて個展「森と森羅万象」
2021年10月 フランス ルーブル美術館 サロン・アート・ショッピング・パリに出展
2021年11月  伊東市伊豆高原 りんがふらんか城ヶ崎文化資料館にて個展「小さくて大きい」くぼやまさとるの世界
2022年 「あなたの精霊」プロジェクト始める
2023年2月 東京bar希望にて新作展「永遠の気配をさがして」
など

2023年4月27日
木曜日

旬食材会席 「金目鯛ソテーバジルソース 由比産桜海老ちらし」

 4月も残すところ3日。いよいよゴールデンウィークが間近に迫ってきました。

 さて、当館のご夕食では、スタンダードの「いさり火会席(ダイニングの場合は「いろり会席」)」に、さらに一品、旬の食材を追加した「旬食材会席プラン」をご用意しています。

旬食材「金目鯛ソテーバジルソース 由比産桜海老ちらし」

 今回の旬食材は、「金目鯛ソテーバジルソース 由比産桜海老ちらし」です。

 バジルソースを敷いた上に、贅沢に肉厚にカットした伊豆の金目鯛のソテーを。
 先日もご紹介した駿河湾の由比産桜海老をちらした静岡・伊豆ならではお料理です。岩だこのトマト煮とバゲットも添えていますのでご一緒に。

 尚、当館のスタンダードの「いさり火会席」・「いろり会席」ともにボリュームがございます。
 こちらの「旬食材会席」「旬食材いろり会席」はそんなスタンダードにさらに一品追加したコースですので食べ応え十分。量に自信のあるお客様はぜひこの機会に旬の食材を使ったお料理をお召し上がりくださいませ。

2023年4月20日
木曜日

鱸寄せ鍋、伊豆の柑橘。

 暦の上では、「穀雨(こくう)」を迎えました。
 田植えの準備がはじまり、暖かい春の雨がたっぷりと穀物に潤いを与える時期で、お茶どころ静岡でも茶摘みが始まる大切な季節でもあります。

 さて、現在、ご夕食のいさり火会席では鱸の寄せ鍋や、旬の伊豆の柑橘などをご用意しています。

現在のいさり火会席

 伊東港水揚げの鱸(スズキ)を使った寄せ鍋は、旬のお野菜と料理長自慢のお出汁でお楽しみください。

 稲取産大三島ネーブル

 デザートの一品には伊豆の旬の柑橘を。現在は、稲取の鳥澤ファームより大三島ネーブルをご用意。東京の有名果物屋「千疋屋」に卸したり、天皇陛下にも献上しているこちらのネーブルは色も味も濃厚で、とってもジューシーです。
 尚、もうすぐすると、伊豆特産ニューサマーオレンジをご用意いたします。

2023年4月18日
火曜日

林泉寺の長藤が見頃です!

 今年はツツジに続いてフジも開花が早いようです。

 伊東市荻にある林泉寺では、樹齢300年余りの藤の大木があり、県内有数の藤の名所として知られ、静岡県の天然記念物にも指定されています。

 毎年4月下旬に見ごろを迎えますが、副従職さまによると、今年は1週間ほど開花が早いとのこと。

 藤の花は1年ごとに表年と裏年とがあり、今年のような表年にはたくさん花が咲くそうで、色も濃く、これから先、雨が降りとさらに伸びてくるようです。

 手入れが行き届いた藤の花を、小室山のツツジと合わせて是非お楽しみくださいませ。

 尚、同寺では、どのような方もお気軽にご参拝いただけるよう、拝観料、駐車場代は無料にされています。

 ご有志の方には、藤の花や境内の景観の維持のためにお力添えをお願いしていますのでご協力お願いいたします(一口500円)。
 → 林泉寺のホームページ

※写真はいずれも2023年4月18日撮影
 

2023年4月17日
月曜日

小室山つつじ園、見頃です!

 桜の季節が過ぎ、これからはツツジやサツキ、フジの季節がやってきます。

 伊東市小室山のつつじ園ではツツジが絶賛見頃を迎えています。ゴールデンウィークに見頃を迎えることが多かったツツジ園ですが、近年、特に今年は開花が早いです。

2023年4月14日撮影

 10万本ものツツジの世界をぜひこの機会にお楽しみください。
 

2023年4月15日
土曜日

細野高原 山菜採り

 敷地内では草木が芽吹き、より一層春を感じるようになりました。
 さて、現在、当館からはお車で25分ほどの稲取の細野高原では、わらびやざんまいの山菜採りが行われています。

細野高原のぜんまい

 すすき野原で有名な細野高原では、毎年2月に山焼きをし、春になると山菜たちが芽を出します。大人は500円で、ぜんまいもわらびも採り放題です(当館に割引券がございます)。


パンフレットはこちら→ 「細野高原・山菜狩り」

 ぜひこの機会に春らしい体験をしてみてはいかがでしょうか。

2023年4月12日
水曜日

旬の桜えび

 近年、不漁に見舞われていた駿河湾の桜えび。
 今年はなんと近年まれにみる豊漁ということで由比産の桜えびが当館にも届きました。

 本日のお造りは伊勢海老、由比産桜えび、尾長鯛、マゴチ、カンパチをご用意いたしました。

 刺身は大川港をはじめ、伊東港や北川港、そして下田や駿河湾のお魚などを仕入れるため、毎日お魚の種類が変わります。
 ご宿泊当日までお楽しみに♪

2023年4月11日
火曜日

筍掘り

 玄関先の南高梅の実が日に日に大きくなってきました。

玄関先の南高梅

 さて、先日は大川の筍料理の様子をお伝えいたしましたが、今回はスタッフが実際に大川で筍を掘ってきた様子を♪

 当館から少し登った、A様のお宅の敷地内で毎年筍が収穫でき、料理長はじめ、スタッフも収穫に訪れます。

 大川産筍

 筍を掘ったことがある方はご存知だと思いますが、傷つけないように慎重に、さらに重労働でなかなか大変です、、、。
 みかん畑などの土が柔らかい場所は比較的掘りやすいのですが、硬い場所はさらに大変、、、。
 今回は40分ほど掘り続けてカゴ1杯になりました。

 収穫した筍

 収穫したらすぐに料理長がアク抜きの下処理をしてお料理へと使います。

 灰汁抜きの終わった筍は天城の天然水にさらしておき、料理していきます。

 これら収穫した筍は前回ご紹介したようなご朝食の一品などになりますのでどうぞお楽しみに。

 採れたての筍を使って「粉節(こぶし)和え」に。鰹節を炒って細かく砕き、薄味のお出汁で煮た筍にまぶした一品。土佐煮とはまた違い、鰹節の香ばしい香りと筍の歯ごたえが絶妙です。

 

2023年4月10日
月曜日

木の上をちょろちょろ…!?

 春めく陽気の中、今朝は敷地内の木や柵の上をちょろちょろと動く小動物がいました。

 106の縁側に現れた台湾リス。

 その正体は「台湾リス」。名前の通り、台湾原産のリスで、お隣伊豆高原などでもよく見かけます。

 当館では冬から春にかけて目にすることが多く、特に106の部屋や203〜206などでお客様から目撃情報があります。
 106の目の前にある、源泉を汲み上げている温泉櫓(やぐら)や周辺の木々の上をちょろちょろとしています。

 小さくて尻尾がもふもふでとっても愛くるしいのですが、残念ながら日本では害獣でもあります。樹液を飲むために木を枯らしてり、近所のお宅では電話線を噛み切ったりすることも…。

 見つけたらそっと見守ってあげてくださいね。

宿泊日 Arrival

未定
大人 Guests

小人

宿泊数 Nights