全室源泉かけ流し露天風呂付の宿

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伊豆大川温泉 いさり火

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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。

2024年3月24日
日曜日

【一部客室の改修工事に伴う休館日について】

 今年5月末より、一部客室の改修工事に伴い、下記の期間休館をさせていただきます。

 【休館日】
 2024年5月27日(月)〜6月30日(日)
 主に和室(106以外)の改修を実施します。
 ※工事の終了時期により休館日は多少前後する場合がございます。その際は改めてご報告させていただきます。

 ご迷惑をおかけいたしますがご理解・ご協力をお願い申しあげます。

In order to update our facilities, Isaribi is scheduled to be closed from May 27 through June 30.
The re-opening date may change slightly, pending the completion of the renovations, and we will adjust our reservation system and this web site accordingly.
We apologize for any inconvenience this may cause and ask for your understanding and cooperation.

2024年5月1日
水曜日

5月 いろりダイニング×陶芸家・石谷真美氏

 5月に入り、いろりダイニングのディスプレイは、陶芸家・石谷真美氏による陶器にバトンタッチしました。

 当館の売店でも非常に人気のアーティストで、お皿やマグカップはすぐに売れていきます。今回はそんな人気の石谷氏の作品を、ダイニングでいろり料理と一緒にお楽しみいただけます。

 240Φ皿(D柄+イッチントルコ釉)

高台たたら長角皿(mono磨き象嵌透明釉)

 象嵌という手法は手間暇がかかり、職人技が光る作品でもあります。

左:マグカップ(ユニバーサルデザイン若葉釉) 右:たたら角皿(Rデコ若葉釉)

 ご購入できる作品も多いですのでお気軽にスタッフまでお声がけくださいませ。 

 尚、現在、お隣伊東市の伊豆高原では、アートの祭典「伊豆高原五月祭」が各会場で開催されています。

 

 石谷氏はこちらの五月祭にも参加されていますのでぜひお見逃しなく。

 昨年の様子はこちらから。→伊豆高原五月祭 2023
 

 【石谷真美氏プロフィール】

 愛知県出身。女子美術大学で産業デザインを学ぶ。
 菓子メーカーに就職、企業内デザイナーとして店舗設計の仕事に就きながら1997年、陶芸を習得し始める。
 2007年から独立し伊豆高原にアトリエを構え、展示会、委託販売、フェスティバル等で活動。
 2011年には第51回日本クラフト展入選。

個展等多数。

2024年5月1日
水曜日

油坊主、さばみりん

 伊豆諸島の式根島より、見た目はグロテスクですが、とても珍しい高級魚「油坊主/アブラボウズ」届きました。

 名前の通り脂が多く、生で食べすぎるとお腹を下すと言われており、静岡では別名「おしつけ」とも呼ばれています。

油坊主の塩焼き

 今回はゴールデンウィークの数日間、いさり火会席の焼物としてご用意させていただきましたのでどうぞお楽しみに。

 また、当館のご朝食では干物を3種類からお選びいただいています。これまでは、「あじ、かます、まいわし」でしたが、まいわしに代わりさばみりんが登場しました。

 干物 さばみりん

 伊豆といえば干物の産地で、国道135号線沿いには多くの干物屋さんもあります。

 当館でも、あじ、かます、さばみりんの干物(冷凍)はお土産としてもご購入いただけます。

さばみりんは片身3枚で1,300円です。

 伊豆のお土産にぜひいかがでしょうか。
 
 

2024年4月19日
金曜日

わらび、たけのこ、ほたるいか

 日中は暖かい陽気に包まれる日が多くなりました。

 ご朝食では日替わりで旬の食材を取り入れています。
 最近では、わらび、たけのこ、ほたるいかといった春の味覚が入ってきました。

 

 伊豆大川産のわらびは、灰汁抜きをしてお浸しに。

 伊豆大川産のたけのこは、ピリ辛煮や、こぶし和え、この日は連泊メニューの若竹煮に(敷地内の木の芽を添えて)。
 

 

 

 今年は豊漁の富山県産ほたるいかが入ってきました。ひとつひとつ丁寧に目、くち、軟骨を取り除いて、酢味噌和えに。

 季節のご朝食をお楽しみくださいませ。

2024年4月7日
日曜日

新しいお献立

 春らしいお天気となり、伊豆高原の桜並木や、大室山のさくらの里、大川の龍豊院など、伊豆でも各地でソメイヨシノなどの桜が見頃を迎えています。

 さて、お献立も春の装いになりました(今回は5月末までのメニューとなります)。

 ダイニングのいろり会席の場合は、「焼物」「熱物」がいろり料理(金目鯛串、鶏つくね串、和牛ステーキ)に代わります。

食前酒には、昨年12月に伊豆大川・柳澤農園さんで収穫した無農薬のシークヮーサーで漬けた果実酒を。

前菜5種盛り

いさり火会席の焼物は、真鯛にほろ苦い蕗味噌を添えて焼き上げた一品を。

中皿には金目鯛と鰆のグリルを桜海老ソースで

皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 (尚、仕入れ状況により料理の内容は変更する場合がございます。)

2024年3月31日
日曜日

4月〜6月 旬食材会席プラン

 4月より新しい旬食材会席がスタートします。

 旬食材会席は、スタンダードの会席コースに旬の食材を使ったお料理を1品プラスしたボリューム満点のコースです。今回は料理長厳選の東伊豆の食材を使用した豪華3点盛りをご用意しました。

大川産鮑の酒蒸し・稲取キンメ手毬寿司・大川産伊勢海老の天麩羅

左には、伊豆大川産の鮑を酒蒸しにし、同じく大川産のレモンを間に挟んだ一品を。

 中央には、稲取の一本釣りのブランド金目鯛「稲取キンメ」を使った手毬寿司を2貫。表面を軽く炙り、仕上げにトリュフ塩をかけて香りよく。

 右には大川産伊勢海老を天麩羅にし、梅干し作りの際にお作りした自家製ゆかり塩で。

 5月末までの期間限定コースです。
 すでにご予約済みのお客様で、こちらの旬食材会席コースに変更をご希望のお客様は仕入れの都合上、できるだけお早めに(遅くても前日までに)お問い合わせくださいませ。

 
 

 
 

2024年3月31日
日曜日

4月 いろりダイニング×彫金家・岡原有子氏

 うららかな春の日差しが心地よい季節となりました。
 さて、4月のいろりダイニングは彫金家・岡原有子氏による「彫金」作品をいろり料理と共にお楽しみいただけます。

左から、「竜胆 金具」、「葡萄 金具」、「ちゅうりっぷ ブローチ」

「ちゅうりっぷ ブローチ」(2016 金工展入選)

 「彫金」は字の如く、金属を掘って加工する技術を指し、江戸時代の頃から続く日本の伝統工芸の一つです。

 左から「枇杷 金具」、「バレエシューズ 金具」

 「枇杷 金具(2016 日本伝統工芸展入選)」

 金属の種類は様々で、プラチナや金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫など多岐に渡ります。
 ”鏨(タガネ)”と呼ばれる鋼鉄製の彫刻刀のような工具を用いて、金属の表面に彫刻を施してデザインしたり、板や丸みある形状から切る、削る、溶かす、研くなどして、着物の帯留めなどの装飾、仏具や家具などの飾り金具などを主に制作します。

 左から「KURUKURU ブローチ」、「キャンディー 金具」

 「キャンディー 金具(2023 金工展入選)」

 日本の伝統的な彫金技法を駆使し、現代的で楽しい作品作りを心がけていらっしゃる岡原氏の精妙巧緻な作品をお楽しみください。

【岡原有子氏 プロフィール】

1947 東京に生まれる
1968 彫金を始める
1983 装剣金工作家 安藤隆雄氏に師事(〜1989)
1993 金工作家 浅井盛征氏に師事
1995 第25回伝統工芸日本金工展 入選
1996 第36回伝統工芸新作展 入選
1997 第44回日本伝統工芸展 入選
1998 彫金グループ展 金香会 出品(於 日本橋三越)
2006 彫金4人展 歩々の会 出品(於 玉川高島屋)
他グループ展 多数出品
現在 社団法人 日本工芸会 正会員

受賞歴
2011 第40回日本金工展 文化庁長官賞
2013 第53回東日本伝統工芸展 奨励賞
2018 第47回日本金工展 熊本県伝統工芸館賞
2022 第69回日本伝統工芸展 奨励賞
2023 第63回東日本伝統工芸展 奨励賞

2024年3月14日
木曜日

売店「大川産レモンペースト、ジャム、ジュース」

 まだまだ風は冷たいですが、少しずつ春の陽気にもなってきました。暦の上では「春分」が間近です。

 さて今年も、伊豆大川・柳澤農園さんの無農薬レモンを使った商品が売店に並びました。

 昨年大好評のレモンジュース(左)とペースト。

 「レモンジュース」は無農薬レモンだけを使用してつくられた100%ジュース。と〜っても酸っぱいのでそのままではなく、3倍希釈がおすすめです。水と割るのはもちろん、ソーダと蜂蜜でレモンスカッシュに、さらに焼酎にいれても◎

 お好みでお刺身をお召し上がりくださいませ♪

 「レモンペースト」の原材料は無農薬レモンと塩のみで、梅干しのような酸っぱさとしょっぱさがあります。カルパッチョやサラダ、肉や魚と万能です。
 特に白身魚との相性は抜群で、当館では夏頃まで、ご夕食のお刺身はこちらの「レモンペースト」のほか、「駿河湾深層水の塩」・「醤油」の3種類でお召し上がりいただきます。

 今年は「レモンジャム」も仲間入り。単品はもちろん、3種類5点セットもご用意しています。

 「レモンジャム」は無農薬レモンと砂糖30%のみで作られています。皮の苦みもなく、レモンの爽やかな酸味もある逸品はトーストやヨーグルトなどにぜひ。

いずれも数量限定販売ですのでお早めに!

 地元大川のお土産をお楽しみ下さいませ。

2024年3月3日
日曜日

ひなまつり

本日は3月3日、桃の節句です。

うぐいすの鳴き声が清々しい陽気に響き渡るひなまつりとなりました。

客室にはひなあられをご用意しています。

スタッフお手製のお雛様も。

今年も、稲取地区では雛のつるし飾りまつりが行われています。

パンフレットはこちらから→
雛のつるしかざりまつり

お天気の日には、稲取の素戔嗚(スサノオ)神社にて、屋外では日本一の雛壇飾りが今月10日まで行われています。ぜひこの機会にお楽しみくたさいませ。

昨年の投稿はこちらから。
 →2023 素戔嗚神社雛壇飾り

2024年3月1日
金曜日

3月 いろりダイニング×染織家・石丸みどり氏

 河津桜もほぼ見ごろが終盤となり、伊豆高原駅周辺では大寒桜が見頃を迎えようとしています。

「伊豆高原駅桜並木口」にて。2024/2/29撮影

 さて、3月のいろりダイニングのディスプレイは伊豆の染織家・石丸みどり氏の染織物です。

 石丸氏は伊豆市の山あいにある工房にて、染織家として、”織る”専門ではなく、1本の糸を紡ぐところから始まり、藍や伊豆の植物を使って染め上げ、機織り機で一本一本織り上げることで一つの織物を仕立てています。
 浮世絵で言うなれば、絵師、彫り師、摺師を全て1人でこなしているようなところでしょうか。手間を惜しまず作品作りにかける同氏のこだわりが感じられます。

伊豆で育った綿を梅の木苔とオリーブで染め、織り上げています。

河津桜と夜叉部で染めた糸と織った帯。

 1から紡いだ糸は、河津桜や椿、藍、蓬、梅の木苔、桜、オリーブといった伊豆の植物の葉や枝を、自らかまどで煮出して草木染めていくそうです。

(左)西洋茜で、(右)椿の花弁でそれぞれ染めています。

(左)桜で、(右)藍でそれぞれ染めています。

いろりダイニングのご夕食を、優しい色あいに染め上がった作品とともにどうぞお楽しみくださいませ。

※中央寄りのレイアウトのため、両端の席は作品は見えづらくなっています。

石丸みどり氏
 1994年、伊豆に工房を構える。
 個展:「ハズムカタチ」(2014年、神楽坂)など
 グループ展:「小澤明子/石丸みどり 籠と織物」(2022年、富士宮)など。
 2023年は4月に企画展、6月に東京神楽坂でグループ展、10月沼津で展示会
 染織家 石丸みどり氏のページ


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宿泊日 Arrival

未定
大人 Guests

小人

宿泊数 Nights