伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。
今回は、客室106をご紹介いたします。
106は、伊豆石の露天風呂付き客室(本間10畳+掘りごたつ式次の間)です。お子様もご宿泊可能です。
お部屋食です。
相模灘、また当館の源泉を汲み上げている温泉櫓が目の前に広がります。
(景観重視の方は他のお部屋もご検討くださいませ。)
当館で唯一、外に面した縁側があるお部屋で、竹の床に腰をかけて紫陽花や紅葉などの庭木も楽しんでいただけます。
掘りごたつ式の次の間で足を伸ばしてお寛ぎいただけます。(次の間は、歩くと竹の音がします。)
本間は103、105と同じく10畳です。
通常、お食事は和室でご用意いたしますが、足が不自由なお客様はご連絡いただければ掘りごたつでご対応させていただきます(5名様以上は掘りごたつでのお食事できかねます)。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
土間から上がるスタイルのお部屋です。写真のように和室と掘りごたつの間の襖を開けると非常に広々とした空間になります。
江戸城の石垣にも使われている「伊豆石」で造られた露天風呂です。段差がわかりやすいように温泉を抜いた状態で撮影しています。
103や105に比べると、お風呂のスペースはコンパクトです。
洗面所は2名掛けになっており広々とご利用いただけます。
入り口は二重の扉(引き戸と方開き)です。
106見取図
1階見取図
その他、106の客室情報は「お部屋」からご確認くださいませ。
103に続き、今回は105の客室をご紹介いたします。
103と同じく、105も展望露天風呂付き客室/和室10畳+広縁(禁煙)です。お子様もご宿泊いただけます。
お部屋食です。
尚、103と105は同タイプの部屋です。ご希望がございましたらどちらの部屋かご指定くださいませ。
ただし、先にご予約の方がいらした場合などご希望に添えない場合もございますのでご不明な場合はお問合せくださいませ。
部屋から相模灘をお楽しみください。
玄関は引き戸と片開きの二重扉になっています。
景観を楽しんでいただけるよう、103同様、入口を入るとお風呂が見えるため、目隠しするものはございません。夕朝食の準備や片付けでスタッフが出入りしますので気になる方は違うタイプのお部屋もございますのでご検討くださいませ。
103同様、ちょっとした書斎のようなスペースもございます。
103同様、本間と和室の間は、襖で締め切ることができます。
広縁は103に比べると小さめです。ホームページでは、スポークチェアとなっていますが、現在はBC工房の椅子をご用意しております。105よりは小さめです。
自然石の露天風呂は、お子様やご年配の方にも入りやすいよう低く構えています。段差がわかりやすいよう、温泉を抜いた状態で撮影しています。
和室は103同様、10畳です。テーブルは103よりも大きく、4〜5名など、人数が多いお客様はこちらのお部屋がお勧めです。お布団は103同様、テンピュール(低反発)です。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
洗面所は103同様、コンパクトです。
103同様、コンパクトなTVです。床の間には生け花を飾っております。
105見取り図
1階見取り図
その他、105のお部屋情報はホームページ「お部屋」でご確認くださいませ。
里山では秋の七草”葛(クズ)の花が咲き始め、玄関先ではコオロギの音色が聞こえるなど、秋の気配を感じはじめています。
とは言えまだまだ暑い日が続きます。熱中症にはお気をつけくださいませ。
前回に続き、今回は103の客室をご紹介させていただきます。
103と105は、どちらも展望露天風呂付き客室/和室10畳+広縁(禁煙) で、お部屋食です。お子様もご宿泊いただける部屋です。
間取りはほとんど変わりませんが、少し異なる点もございますので、以下ご覧くださいませ。
お部屋からは相模灘が望めます。
BC工房の足が伸ばせるパーソナルソファが人気です。
開放的な露天風呂では、大きな葉っぱの形をしたソファが人気です。風呂の上には屋根もありますので雨が降っても安心。足が不自由な方のご参考になればと思い、あえて温泉を抜いた状態で写真を撮影しています。
お風呂には段差がございます。
シャワースペースが奥にございます。
浴槽に浸かると水平線と同じ高さに。
全12室に、ほうじ茶と、伊豆のお茶・ぐり茶をご用意しています。
ちょっとした書斎のようなスペースも。
和室は10畳です。テーブルは105の方が大きいです。お布団はテンピュール(低反発)をご用意しています。4〜5名様ですとお部屋いっぱいにお布団を敷きます。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
TVは他の部屋に比べると小さめです。
洗面所はコンパクトです。
本間と広縁は襖で締め切ることができます。
入口から入ると、お風呂の前には目隠しするものがありません。夕朝食の準備や片付けでスタッフが出入りしますので気になる方は違うタイプのお部屋もございますのでご検討くださいませ。
フロントは近いですが、部屋の入り口は二重の扉(引き戸と片開き)です。
お部屋を出るとすぐに地下大浴場へ続く階段がございます。
103見取り図
その他の103の情報は、ホームページ「お部屋」からご覧くださいませ。
当館には12の客室すべてに専用の露天風呂があり、源泉かけ流しのお湯をお楽しみいただけます。
また、それぞれの客室は趣向と風景が異なり、お部屋を選ぶ楽しさも増えます。
ホームページでも各客室のご案内をしておりますが、お客様からのご質問やご意見などをご参考に、より細かな点を写真とともに、今後こちらのいさり火便りにて少しずつご紹介させていただきますので、お部屋選びの材料としていただけましたら幸いです。
最初にご紹介するのは、102です。
2016年に、それまで和室だったお部屋を露天風呂付キングサイズベッドルーム/33平米(禁煙)にリニューアルしています。
お隣のいろりダイニングにてお食事をご用意いたします。
お子様はご宿泊いただけません。
広さ33㎡と、当館の中では一番コンパクトなお部屋ですが、自然石造りの露天風呂が人気でもあります。
BC工房のソファでごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
ウォールナットの床にキングサイズのベッドをご用意してます。
尚、当館は木造のため、上の階の足跡などが響くことがございます。
洗面所は比較的コンパクトな仕様です。
203以外のお部屋は全て、写真のようなコンパクトな冷蔵庫です。
館内案内図をご覧いただくとお分かりかと思いますが、102はとにかくアクセスが良い部屋です。
当館玄関やフロントから最も近く、ダイニングはお隣に。
地下大浴場へ続く階段は目の前で、コーヒー/紅茶のセルフサービスがあるロビーへもアクセスがよいです。
お客様によっては、フロントが近くて落ち着かない、といったお声もありますが、お部屋の入り口は二重扉にもなっていますのでごゆっくりお寛ぎくださいませ(通路は比較的狭いです)。
その他102の情報は、ホームページの「お部屋」からご覧くださいませ。
当館のドリンクメニュー一覧はコチラです。
→ ドリンクメニュー202208
2022年8月1日現在のメニューです。
※仕入れの都合などにより売り切れの場合がございます。
※夕食時にお客様がご自身で持ち込まれたドリンクを飲む場合は、ボトル一本につき¥1,100のお持ち込み料を頂戴しております。
先日は、ドリンクメニューのリニューアルに伴い、日本酒リストをご紹介いたしましたが、今回は新しく仲間入りしたスパークリングワイン、ワイン(ロゼ、白)のメニューをご紹介いたします。
【NEW スパークリングワイン】
◆ラクロワ・トレシャン クレマン・ド・ブルゴーニュ (フランス)
¥5,500
少しスパイシーなフルーツの香りに、爽やかなフルーツの味わいです。写真左から2番目。
◆ゴッセ グランド・レゼルヴ・ブリュット (フランス)
¥11,500
ピノ・ノワール由来のしっかりとした骨格と豊富な果実味に、シャルドネのエレガントな酸味がアクセント。
◆ヴーヴ・クリコ・ポンサルタン イエローラベル (フランス)
8,500(ハーフ 370ml)/¥16,000
クリーミーな泡と塩味とミネラル感のあるフレッシュでバランスの取れた味わい。写真一番左。
◆エリック・ロデズグランクリュ・アンボネイキュヴェ・デ・クレイエール (フランス)
¥17,000
クリュッグのチーフエノロジストを努めた作り手による、限りなくエレガントなシャンパーニュ。写真左から3番目。
【ロゼワイン】
◆’20 トリエンヌ ロゼ (フランス)
¥4,000
樹齢の古いサンソーを主体としたロゼワイン。淡い色調の軽やかな風味。真夏の清涼ワインとして最適です。写真左から4番目。
【白ワイン】
◆’20 ジャン・コレ シャブリ プルミエクリュ (フランス)
¥4,500 (ハーフ 370ml)/¥8,000
しっかりした酸とミネラル感が爽やかな青リンゴの香りと相まって切れのよい味わいと余韻を残します。
◆’17 シャンソン ペルナン・ヴェルジュレス プルミエ・クリュ レ・カラドゥー (フランス)
¥11,000
アーモンドや柑橘系の香りとミネラルやバニラ香が絶妙にバランスした、エレガントなワインです。
その他、全てのドリンクメニューは次の投稿をご覧くださいませ。
現在、伊豆高原の無料ギャラリーでは、静岡在住のデザイナー・Koyama Sawako氏による「富士山と伊東のおかしな仲間たち ー紙と土と布に遊ぶ。ー」展が開催中です。
副題の通り、ポストカードや封筒などの「紙」、一点一点手作りの土人形といった「土」、そして手ぬぐいや型染め作品などの「布」といった素材を使い、富士山や伊東をテーマにしたアート作品が並びます。
手びねり土人形は、型を使わず、ひとつひとつ手で形を造り、胡粉(ごふん/貝殻を原料とした日本画の白色絵具)を塗り重ね、彩色しているそうです。
富士山をはじめ、伊東の大室山や干物や金目鯛といった特産品をモチーフにした面白い作品がたくさん。
チョウチョウウオやウツボ、サバ、サクラダイ、クマノミなど、静岡の海に実際にいる魚たちを染めた、静岡の伝統工芸・浜松注染そめで造られた手ぬぐい。
富士山や海、空がみんな繋がっている、そんな想いで造られたそうです。
ご興味のある方は是非、りんがふらんか城ヶ崎文化資料館へ。
「Koyama Sawako作品展 富士山と伊東のお菓子な仲間たち ー紙と土と布に遊ぶ。ー」
8月21日(日)まで ※8(月)、9(火)は休館
10:00-16:00
【Koyama Sawako氏プロフィール】
デザイナー・イラストレーター・工芸作家
大阪府生まれ。
京都市立芸術大学染織専攻卒業。
(株)中川七政店にて商品企画、チーフデザイナーとして7年間勤務。
2010年に静岡へ移住。
現在は、punto a punto/プント ア プント というブランド名でオリジナルデザインの紙雑貨や創作玩具の製作、販売を行っている。
Koyama Sawako ホームページ
8月のいろりダイニングディスプレイは、伊豆高原に工房を構える鍛金家・仲村渉氏による鍛金工芸です。
”鍛金(タンキン)”とは、金属の変形する性質を利用した、日本の伝統金属工芸に用いられる一種の技法です。金属板を金づちで叩き、板状、線状、立体状などにのばして器やオブジェに加工します。
今回は同氏の立体的な鍛金工芸品をお楽しみくださいませ。
尚、とても大きな作品ではありますが、2点のみのため、行燈で仕切られたダイニングのお席によっては見づらい場合もありますがご了承くださいませ。
実は、当館でも仲村氏に制作していただいたものがあります。それが、昨年新調した客室のルームキーホルダーです。
伊豆高原の木糸土(mokushido)さんでルームキーホルダーを制作して頂きましたが、ルームナンバーの真鍮部分は仲村氏の鍛金によるものです。ぜひ手に取って日本の伝統工芸を身近に感じてみてください。また、工房では鍛金の体験もできますので是非ご参加くださいませ。
▼仲村渉氏 プロフィール
●日展会友/Tan鍛Club主催/金属造形研会所属
1955年 東京都生まれ
1981年 鬼頭正信氏のもと鍛金を始める
1995年 第17回 日本新工芸展入選 以降入選多数
1997年 第29回 日展入選 以降入選多数
1998年 伊豆高原に転居
2001年 南青山 蔦サロンにて個展
伊豆高原アートフェスティバルに参加 以降連続参加
2008年 伊豆高原 ギャラリーZEROにて個展
2011年 磐田市新造形創造館にて個展
2013年 第35回 日本新工芸展 にて審査員
最近の活動はFacebookをご覧くださいませ♪
本日8月より、ドリンクメニューをリニューアルいたしました!
日本酒、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインは、内容や価格が変わりましたので順番にご紹介いたします。
まず、今回は日本酒メニューのご紹介です。
これまでは静岡の地酒が5種類でしたが、6種類に増やし、その他、秋田、兵庫、大分から1種類ずつ厳選いたしました。
また、純米酒が飲みたいというお声が多く上がっていましたので、純米酒をメインに揃え、甘口から辛口までお選びいただけるよう幅広いラインナップにいたしました。
中でも、播州一献は日本酒度+15と超辛口で、酸度も2.1と芳醇な1本です。
また、特に女性のお客様や、日本酒初心者の方から、甘口のお酒がいい、というお声をいただいていました。そこでご用意したのが、静岡は富士宮の高砂純米旨口。日本酒度は-4と甘口で、優しい口当たりと、旨味を感じる、食中酒としてオススメのお酒です。
いさり火 NEW 日本酒
◆杉錦 山廃純米 (静岡・藤枝 杉井酒造)
【日本酒度】+11 【酸度】1.5
1合 ¥900
辛口。爽やかな香り、山廃独特のコクと厚みのある味わい。
◆正雪 特別本醸造 (静岡・清水 神沢川酒造場)
【日本酒度】+5〜+6 【酸度】0.6〜1.3
1合 ¥760
吟醸酒レベルまで磨いた米を使用。味わい深く柔らかいキレ。飲み飽きしないお酒。
◆高砂 旨口 純米 (静岡・富士宮 富士高砂酒造)
【日本酒度】-4 【酸度】1.5
1合 ¥760
和食、刺身、鍋、さっぱりとした料理と。優しい口当たりと米の旨味が楽しめる食中酒。
◆ちえびじん 純米 (大分 中野酒造)
【日本酒度】±0 【酸度】1.8
1合 ¥860
りんごのような爽やかな香り、みずみずしい甘み。料理を選ばずオールマイティーに楽しめる食中酒。冷やで。
◆播州一献 純米 超辛口 (兵庫 山陽盃酒造)
【日本酒度】+15 【酸度】2.1
1合 ¥860
旨味たっぷりの超辛口。キレの良い酸と、滑らかな後味。
尚、次の5種類の日本酒、利き酒セットはこれまでと同様ご用意しております。
◆初亀 大吟醸 (静岡・藤枝 初亀醸造)
【日本酒度】非公開【酸度】非公開
1合 ¥1,750
リンゴのようなキレのある吟醸香が広がり、あと味さっぱりでやわらかな味わい。五味のバランスが良く、濃醇でエレガントな旨味が大人気の大吟醸。
◆伊豆地酒 あらばしり (静岡・伊豆 万大醸造)
【日本酒度】+4【酸度】1.4
1合 ¥760
伊豆の清らかな湧水と静岡県産米で造られた日本酒。のどごしすっきり爽やか、キレのある辛口タイプ。冷やでも燗でも。
◆白隠正宗 誉富士純米 (静岡・沼津 高嶋酒造)
【日本酒度】+4【酸度】1.1
1合 ¥860
静岡県産「誉富士」米を100%使用。香りよりも米の味とドライなキレを重視。お料理と一緒になり潜在能力を発揮するお酒。冷でも燗でも。
◆國香 特別純米酒 (静岡・袋井 國香酒造)
【日本酒度】+7【酸度】1.3
1合 ¥900
芳醇な香りと、しっかりとしたお米の旨み・甘味が広がりバランスが良く和食にあう1本。冷やでぜひ。
◆ゆきの美人 完全発酵 特別純米 (秋田 秋田醸造)
【日本酒度】+12【酸度】1.8
1合 ¥860
酒度+12と、当館の日本酒の中では一番の辛口。単に辛さを求めただけではなく、米の旨味を残しながら後味はさっぱり。もろみを限界まで発酵させ搾った1本。冷やがおすすめ。
◆いさり火利き酒セット (3種類 計約1合分)
¥1,500
当館スタッフおすすめの静岡の地酒3種類セットです。
料理長自慢のお料理とご一緒に日本酒をどうぞお楽しみくださいませ。
現在、伊豆高原の無料ギャラリーでは、写真展『風の犬たち』が開催中です。写真家・堀雅之氏の疾走する犬たちの写真とイラストレーター・永田智子さんのイラスト展です。
今回の展示のテーマは「猟犬」。
秋から春先まで、山林で獲物をとる猟師のパートナーです。しかし、役目を終えた狩猟犬が山に捨てられてしてまうなど悲惨な状況にあり、そんな現実を知ってもらうことも目的としております。
ギャラリーでは、狩猟犬の保護活動のチャリティーコーナーもありますので是非ご協力を宜しくお願いします。
ギャラリーはワンちゃんを抱っこ又はカートで入場いただけます。カフェはゲージに入れていただきご利用ください。
また、主催者の堀雅之さんがもっとも伝えたいことが「ボクとあなたの10の約束」とのことです。原文は英文で作者不詳のまま「犬の十戒」として世界に広まったもので、犬から飼い主へのお願いという形で書かれています。堀さんがお子様でも分かる言葉で「ボクとあなたの10の約束」を作られ、永田智子さんの絵とコラボされました。イラストにはネコも含まれており、ペットのみならず、全ての動物に対しての向き合い方として学んでいただければ幸いです。
是非この機会にギャラリーに訪れてみてはいかがでしょうか。
『風の犬たち』
7月20日(水)-31日(日)
10時ー16時
りんがふらんか城ヶ崎文化資料館
駐車場有