伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。
気温が高くなり、かき氷が恋しくなる季節となりました。
今回はスタッフおすすめのかき氷屋さんをご紹介いたします。
伊豆半島のシンボル大室山の麓にあるのが、かき氷屋「HELLO」。とっても気さくなご主人が迎えてくれます。
東京出身のご主人が目黒の和菓子屋のかき氷に感動し、その後かき氷屋をするために7年前に伊豆に移住。さらに、抹茶と黒蜜以外は全て手作りするほど情熱です。朝5時から練乳やシロップ、寒天を作っていることからもそのこだわりが伝わって来ます。
ご主人が追求したふわっふわっなかき氷に、ほどよい甘さの蜜がかかっています。最後は寒天を噛んでしめてもらおうという思いで、少し硬めに作った寒天を敷いていて飽きのこない工夫がされています。
また、テラスなども一からすべて手作り。もともとたくさん植えてあった椿を伐採し、シンボルツリーのコブシを中心にテラスを作ったそうです。
尚、ゴールデンウィーク〜9月半ばまでの夏季限定営業で、完全不定休です。行かれる際はお電話でご確認を。
かき氷専門「HELLO」
11:00〜17:00(L.O.16:30又はシロップがなくなり次第終了)
不定休
〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317−460
Tel.0557-35-9767
当館からお車で20分。
伊豆高原駅からバスで17分(大室高原2丁目で下車)、徒歩2分。
夕方にはいっせいに蝉の鳴き声が聞こえるようになり、本格的な夏が間近に迫ろうとしています。
今回は大川で採れた無農薬フルーツの紹介です。
柳澤農園→
伊豆大川産レモン
大川産レモンジュース&ペースト
また、伊豆大川の老舗和菓子屋「清月堂」さんのご好意で、所有する畑でプラムを収穫させていただきました。
5日間のメンテナンス休館が明け、本日より営業を再開いたしました。
さて、7月のいろりダインングは陶芸家・中泉秀美氏による「陶器」です。
中泉秀美氏の陶器の世界でダイニングのお食事をお楽しみ下さいませ。
尚、昨年7月の展示はこちらからどうぞ→2022/7 中泉氏×いろり
【中泉秀美氏 プロフィール】
東京都出身
成城学園短期大学部卒
会社勤めの傍ら陶芸を始める
2003年 多治見工業陶磁科学芸術科修了
夫の転勤に伴い渡英しロンドンを拠点にグループ展などを中心に活動する
2012年伊豆に移住して自宅に工房を構える(伊東市)
2016年より毎年伊豆高原のギャラリーZEROにて個展開催
大川の波打ち際の日帰り温泉風呂「磯の湯」ですが、配管機器等の故障につき、修繕を要するため臨時休業いたします。
営業が再開しましたら、追ってお知らせさせていただきます。
7月は館内メンテナンスのため休館日がございます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
【休館日】
2023年7月3日(月)〜7月7日(金)
7月8日(土)朝9時より通常営業いたします。
本日の日の出の時刻は4:30。
1年で一番昼の時間が長い「夏至」がやって来ました。梅雨の時期ですが晴れの日には客室からも日の出が見えます。
さて、ご夕食のお献立も夏らしくなりました。
いさり火会席では、熱物としてお鍋を取り込んでいましたが、夏の時期は涼しげな冷鉢(ひやしばち)のお料理を毎年ご用意しています。
今回の冷鉢は、静岡県産の豚肉、熱川ポークを冷しゃぶでサラダ仕立てに致しました。熱川ポークは、お隣熱川温泉の熱川精肉店で販売されている静岡県産の豚肉で、とってもジューシーな肉汁と、くさみがないのが特徴です。西伊豆町田子港特産の塩鰹(鰹の塩漬け)を使ったポン酢でさっぱりとお召し上がりくださいませ。
なお、いろり会席は以下のようになっています。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
伊豆地方でも多くの紫陽花を見かけるようになりました。
現在、お隣伊豆高原の無料ギャラリー「りんがふらんか城ヶ崎文化資料館」では、今が旬の紫陽花をテーマにした「あじさい展」が開催中です。
(昨年の様子はこちらから→2022 あじさい展 )
伊豆在住のアーティストを中心にしたコラボ展で、敷地内で育てられた紫陽花をはじめ、絵画や写真、アジサイのキャンドル、ステンドグラス、とんぼ玉などさまざまな紫陽花の姿を楽しむことができます。伊豆高原駅から徒歩10分ほどですので電車でお越しの方もアクセスも良好です。梅雨の時期ならではのアートをぜひお楽しみくださいませ。
「あじさい展」
りんがふらんか城ヶ崎文化資料館 伊東市八幡野1156
入場無料 駐車場無料
10:00~16:00(月・火定休)
さて、そんな資料館の館長・平澤哲さんは、実は紫陽花の研究者でもあり、なんと城ヶ崎海岸自生種の「城ヶ崎」をはじめ、「ヤマトアジサイ(古代紫)」、「磯万度(いそまんど)」、「磯の滝」といった品種を発見した方でもあります。
平澤さんのあじさい研究のページ
資料館の広大な敷地には、平澤さんが研究のために伊豆の各地で採取し、育てたたくさんの種類の紫陽花が所狭しと咲いています。
紫陽花といえば、まんまる手鞠のようなテマリ咲きの品種を思い浮かべる方も多いと思いますが、伊豆半島ではガクアジサイが多く自生していています。
ガクアジサイは、中心の花の周りを大きな花のように見える「ガク」が縁取っている品種です。額縁のように咲くことから、または、ガクが目立つのでガクアジサイと呼ばれます。
ガクアジサイは主に南伊豆から神奈川、東京、千葉周辺まで、また、伊豆諸島から小笠原諸島まで分布していて、特に伊豆半島の東海岸、熱海から南伊豆、松崎町にわたり、青紫色の花を咲かせるガクアジサイが自生しています。
その中でも城ヶ崎海岸は、世界にも誇るガクアジサイの自生地で、特に多彩な花を咲かせています。発見されたアジサイは、ヨーロッパに渡り、園芸種に品種改良され、今日世界中で栽培されています。
平澤さんが発見された品種の他にも、「伊豆の華」、「磯笛」といった品種も発見されています。
一方、海岸から離れた山林付近では小型の白花を咲かせるアマギアマチャ(天城甘茶)が自生しています。野生みのあるヤマアジサイの一種で、伊豆半島のヤマアジサイといえばではこのアマギアマチャを指します。ガクアジサイなどに比べて葉が細く、厚みが薄く、名前の通り葉っぱに甘みがあり、発酵させた茶葉で甘茶として飲まれます。
そんな東海岸と山林のちょうど中間の人間が暮らしているあたりでは、ガクアジサイとヤマアジサイ(アマギアマチャを含む)の自然交雑種がたくさん生まれています。
りんがふらんか城ヶ崎文化資料館と、ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンでは、こうした城ヶ崎原産のガクアジサイをはじめ、たくさんの種類の紫陽花を鑑賞することができます。
また、両施設では、現在、紫陽花の「城ヶ崎」をテーマにしたショートムービー企画も開催中です。
ぜひこの機会に訪れてみて、自分好みの紫陽花を見つけてみてください。
この度、客室スキンケアセットをリニューアルいたしました。
これまでのコスメデコルテAQのスキンケアセットに代わり、今回も女性に人気のコスメブランド「THREE(スリー)」より、「THREE リズムコンフォート スキンケアセット」を採用いたしました。
これまで同様、各客室に1セットでのご用意です(追加をご希望の場合は有料となります)。
THREEは、オーガニック・国産原料にこだわったナチュラルなスキンケアセットと、自由な発想のメイクアップを提供しています。
天然由来成分が97〜99%とお肌に優しい今回のスキンケアセットは、5点とコットンの計6点セットが入っています。
【THREE リズムコンフォート スキンケアセット内容】
・クレンジングオイル(メイク落とし)
植物油をベースに、肌に負担をかけずにメイクよごれをしっかり落とすクレンジング。天然の芳香に包み込まれ、洗い流した後はしっとりとなめらかな肌に。
・ソープ(枠練り石けん)
天然の保湿成分がつくるエモリエント効果の高い上質な泡で、やさしく洗い上げる洗顔石けん。すっきりと泡切れもよく、洗いあがりは透明感のあるしなやかな肌に。
・ローション(化粧水)
天然の精油や国産の植物原料をリッチに配合し、肌を満ち足りたうるおいで包み込む化粧水。角層のすみずみにまで浸透し、やわらかくしなやかな肌に。
・エマルジョン(乳液)
天然の精油や国産の植物原料をリッチに配合し、角層へ吸い込むように浸透する乳液。肌のモイスチャーバランスを整え、なめらかでふっくらとやわらかい肌に。
・クリーム
天然の精油や国産の植物原料をリッチに配合し、濃密なうるおいで包み込むクリーム。肌のバリア膜をサポートし、しっとりとつやを感じる肌に。
・コットン
以上です。
源泉掛け流しの温泉で温まった後は、上から順番にスキンケアのステップをお試しください。