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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
最新の情報をお届けします。

2024年1月26日
金曜日

辰年企画「龍の棲む館展」in 伊豆高原

 暦の上では【大寒】が過ぎ、寒さ厳しい時期がやってきました。

 さて現在、辰年ならではの企画が伊豆高原の無料ギャラリー「りんがふらんか城ヶ崎文化資料館」にて開催中です。

会期は1週間延長で、2月4日(日)までです。
宙を舞う全長6mの龍も出現

 「龍の棲む館展」と題し、絵画に着物、置物やお面、生け花に切り絵、お皿など、様々な龍の展示品が一堂に会していて、見ごたえ抜群な企画展となっています。

龍尽くしの展示。龍の刺繡が施された京劇の衣装なども。

現代童画展で大賞を受賞されるなどしたオイルパステル画家・竹内香ノ子氏の「僕が見てるから大丈夫」。

まっ白の紙にハサミをいれて一筆切りでつくる龍の紙切りは紙切りの龍氏によるもの。

(左)オノ・ヨーコや現代美術家に評価される、早乙女和完氏の「龍神、鳳凰、、麒麟」 (右)いけばな龍生派・西脇玉鳳氏「マリオット龍」

下田の陶芸家・浜崎亜津子氏「張りぼて昇り龍」

主催者のコレクションより、中国明時代の龍飾り。

龍柄皿や小物、切り絵にキングギドラも

龍柄の帯を眺める来場者

古谷緋龍氏の抽象画「ん?ドラゴン?」

お面作家・田中健一氏の木彫りの龍面

己書・山中明子氏の龍画

伊東の画家・なかそれいこ氏「明ける」

などなど。
12年に1度の特別な企画展。ぜひご自身の目に素敵な龍を焼き付けてお楽しみくださいませ。

龍の棲む館展
【期間】2024年1月24日(水)~ 1月28日(日)2月4日(日) ※月・火はお休み
【時間】10:00〜16:00
【場所】りんがふらんか城ヶ崎文化資料館
【駐車場】無料
【入場料】無料

尚、来月には椿の時期にぴったりな企画が同館で開催されます。
こちらもぜひお見逃しなく!!

2024年1月20日
土曜日

桜たより2024

 今シーズンは暖冬ということも相まって、温暖な伊豆半島では桜の開花情報が届き始めています。

ロビーには早咲きの寒緋桜を生けました。

 全国的にも早咲きの品種、土肥地区の「土肥桜」や、熱海の「熱海桜」が咲き始め、これから見頃を控えています。

 「土肥桜」は、土肥金山で有名な伊豆市の土肥温泉地区でみられる希少な品種で、河津桜よりも一週間ほど早く開花するため、日本一早咲きの桜との呼び声もあります。
 早いと12月から開花していることも。下向きに垂れて咲くのが特徴の桜で、濃いピンクと薄ピンクの2色の品種を楽しむことができます。

松原広場(2022/2/3撮影)。
万福寺(2022/2/3撮影)
丸山スポーツ公園(2022/2/3撮影)

 土肥地区の松原広場や土肥金山、万福寺、恋人岬など多くの場所に点在しています。河津桜のように川沿いに何kmにも渡って咲いているような場所はありませんが、混雑を避けてのんびりと楽しみたい方にはおすすめです。
 尚、今年は防災タワー建設のため、松原公園会場は規制が多少あります。

 ○土肥桜の開花情報はこちらから→ 土肥温泉観光協会 土肥桜開花情報

 続いては「熱海桜」。
 その名の通り、熱海で咲く桜で、明治時代にイタリア人によって持ち込まれたといわれています。ごつごつした枝と、濃いピンク色の花びらが特徴です。
 熱海の中心部を流れる糸川沿いの糸川遊歩道が名所として知られており、JR熱海駅からは徒歩15~20分ほどです。

糸川遊歩道(2022/2/2撮影)
糸川遊歩道(2022/2/3撮影)

 ○熱海桜の開花情報はこちらから→熱海市観光協会 熱海桜開花情報

 また現在、下田の爪木崎では「水仙」が絶賛見頃が迎えています。

下田 水仙まつり (2021年12月24日撮影)

下田 水仙まつり (2021年12月24日撮影)

 ○最新情報はこちらから→下田市観光協会 水仙開花情報

2024年1月10日
水曜日

旬食材会席プラン「稲取金目鯛の炙り寿司と煮付け」

 現在、旬食材会席のコースでは、「稲取金目鯛の炙り寿司と煮付け」をご用意しています。
 こちらはご夕食のスタンダードコースに、旬の食材を使ったお料理を一品プラスした、ボリューム満点のコースです。

 旬食材会席「稲取金目鯛の炙り寿司と煮付け」

 金目鯛の産地、伊豆半島では3種類の金目鯛が水揚げされ、なかでも東伊豆町の地金目鯛(ジキンメ、稲取キンメ)はブランド金目鯛として全国的にも有名です。
 東伊豆町の金目鯛漁業の歴史はとても古く、明治時代まで遡ります。稲取と伊豆大島の中間や、新島などの特定海域で漁師が「日帰り」で「一本釣り」してくる金目鯛は鮮度、見た目、脂の乗り、味わいともに金目鯛としては最上級です。

 特に産卵の時期の6月〜8月、冬の10月〜3月は脂が乗って美味しく、まさに今が旬です。

 今回は料理長自慢の煮汁で煮込んだ「煮付け」、そしてさっと炙って甘味を引き出した「炙り寿司」にはトリュフ塩を添えています。
 東伊豆町が全国に誇るブランド金目鯛を贅沢に使用した今回の一品をぜひご堪能くださいませ。

 

2024年1月6日
土曜日

年末年始ダイジェスト

 2023年大晦日〜2024年お正月にかけて、いさり火で過ごす特別なお正月の様子を、お料理写真を中心にダイジェストでお送りいたします。

 大晦日の焼物は鰤の照り焼きを。

 年越し鰊そばも

 フロントには毎年恒例の正月飾りが。

 階段を上がる時には水仙の甘い香りが漂います。

 南天やストレリチア、蝋梅、レモンマリーゴールドといった花材で正月花も。

 元旦のお献立には水引飾りを。

 いさり火の敷地内で採れた柚子を柚子釜にし、中には紅白いくら生酢を。

 煮物はおせちやお雑煮用です。
 
 定番の黒豆も。

 早朝から盛り付けていきます。

 今年もいつものお重で

 脂の乗った本鮪もご用意。
 
 

 元旦のご朝食。

 お雑煮には縁起の良い舞鶴大根、日の出人参、富士見大根を入れて。
 
 もちろんお雑煮もご用意しています。

 お昼の軽食用に手巻き寿司といなり寿司をご用意。
 
 

 夕食用の鰊寿司を巻く様子。

元旦夕食の前菜5点盛り。

 デザートには完熟した静岡県産メロンを。

 また、来年も特別料理で皆様のご来館をお待ち申し上げています。

2024年1月6日
土曜日

【休館日】・【外周工事に伴う一部客室の販売休止について】

 2024年は辰の年。「辰年は荒れる」とも言われており、新年早々、痛ましいニュースが立て続けに駆け巡りました。

 自然災害や事故などにより、現在も厳しい環境でお過ごしになられている皆様に心よりお見舞い申し上げますととともに、1日も早く日常の生活に戻れますことをスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 休館日と、外周工事に伴う一部客室の販売休止のご案内です。

 【休館日】
 2024年1月15日(月)〜1月17日(水)
 1月18日(金)朝9時より通常営業いたします。

 【外周工事に伴う一部客室の販売休止について】
 2024年1月9日(月)〜2月9日(金)
 客室301、302、401は外周工事のため、この期間販売を休止させていただきます。2月10日(土)より販売開始を予定しています。

  ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

2024年1月1日
月曜日

謹賀新年

 謹んで初春のお慶びを申し上げます。

 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。

 本年もより一層皆様に素敵なご滞在となりますよう努力し精進してまいりますので、昨年同様、変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 いさり火スタッフ一同

 2024年1月1日。大川海岸では多くの方が初日の出を拝んでいました。

2023年12月28日
木曜日

年末年始 お献立

 年末年始のお献立が出来上がりましたのでご紹介させていただきます。

 大晦日 夕食御献立

 元旦 夕食御献立

 1月2日 夕食御献立

 1月3日 夕食御献立

 現在、大晦日は空室が2室ございます。ぜひ皆さまのご予約をお待ち申し上げています(大晦日〜2泊のプランのみ)。
 ※大晦日〜1月3日までは特別料理のため、部屋食もダイニング食も全て同じ料理内容です。また、特別料理につき、アレルギー対応などは承っていません。何卒ご了承くださいませ。

 2023年もいさり火便りにお付き合いくださり誠にありがとうございました。
 2024が皆さまにとりまして佳き年となりますようお祈り申し上げます。

2023年12月27日
水曜日

(2024年)1月いろりダイニング×七宝家・前田裕子氏

 いろりダインングのディスプレイは、クリスマスバージョンから2024年1月バージョンになりました。

 2024年トップバッターを飾っていただくのは伊東市出身・在住の七宝家・前田裕子氏による「七宝」です。伊豆を拠点に活動され、今年は伊豆高原で個展も開催されています。

 七宝水指「春のなごり」

 七宝焼とは、金や銀、銅といった金属の器に、ガラス質の釉薬(ゆうやく)を塗り、宝飾的な模様を作り高温で焼く技法と、その装飾品のことを指し、”七宝焼”、”七宝工芸”とも呼ばれます。

 枝垂桜文七宝水指(奥)

 過去の七宝焼についてはこちらをご覧くださいませ→

 2023年1月いろりダイニング 七宝家・前田裕子氏 
 2022年1月いろりダイニング 七宝家・中尾さやか氏

七宝合子「花織」

煌びやかで美しい焼物の世界に触れることができます。
 
七宝水指「水音」

 ダイニング食のお客様は、日本の伝統工芸を愛でながら料理長自慢のお料理をダイニングでぜひお楽しみくださいませ。

【前田裕子氏 プロフィール】
1955 静岡県伊東市生まれ
1987 九鬼英子氏に師事
1992 静岡県美術工芸展 奨励賞 受賞
1995 東海伝統工芸展 入選(以後入選多数)
1997 日本伝統工芸展 入選(以後12回入選)
1998 伊豆下田了仙寺 個展(以後3回展示)
1999 伝統工芸七部会展 入選(以後2回入選)
2005 浜松・ギャラリー風蘭「ふたり展」
2006 日本工芸会正会員認定
  静岡・亀山画廊「ふたり展」
2007 愛知県あま市七宝町アートヴィレッジ企画展
   「工芸作家七宝作品展」
2008 静岡カントリー浜岡コース「伝統工芸作家五人展」
2011 伊豆高原ミュージアム「感無料」展示
2013 アフリカンアートギャラリー「8人の作家たち」
2014 伊豆高原ギャラリーZERO「5人の作家たち」
2016 伊豆高原ギャラリーZERO「前田裕子展」
2018〜2023 伊豆高原五月祭「5人の作家たち」
2023 伊豆高原ギャラリーZERO「七宝 前田裕子展」

現在 日本工芸会正会員 アトリエ釉主宰

2023年12月26日
火曜日

2024年いろりダイニング ディスプレイ年間予定

 今年も残すところ5日となりました。
 館内はクリスマス飾りからお正月飾りへと装い新たに。

 

 さて、2024年のいろりダインングのディスプレイを年間予定をご紹介させていただきます

 1月 七宝家・前田裕子氏 「七宝」
 2月 鉄彫刻家・前野悦子氏 「鉄彫刻」
 3月 染織家・石丸みどり氏 「染織物」
 4月 彫金家・岡原有子氏 「鉄彫刻」
 5月 陶芸家・石谷真美氏 「陶芸」
 6月 ー
 7月 陶芸家・中泉秀美氏 「陶芸」
 8月 鍛金家・仲村渉氏 「彫金」
 9月 陶芸家・鈴木秀昭氏 「陶芸」
 10月 墨水画工・由三蔵氏 「墨水画」
 11月 陶芸家・下和弘氏 「陶芸」
 12月 いけばな古流・前田理裕氏 「クリスマスの花」

 作家の都合により変更となる場合がございます。
 

2023年12月23日
土曜日

おみ足の不自由な方へ

 ホームページにも記載の通り、残念ながら当館はバリアフリーには対応をしていません。館内にはエレベーターはなく、全てのフロアへは階段での移動となります。

 当館の和室は旅館では一般的な「座卓(ローテーブル)と座椅子」をご用意しています。座卓では座るのが難しいご高齢のお客様や、おみ足の不自由なお客様に少しでも快適にご滞在いただけるよう、座卓の脚を長い脚に取り替え、「高いテーブルとイス」に変更できるよう改良いたしました。

 和室をご予約のお客様で、こちらの「高いテーブルとイス」に変更をご希望のお客様は事前にお問い合わせくださいませ。尚、変更できるテーブルの台数には限りがあり、直前や当日ですとご対応ができない場合がございますので予めご了承くださいませ。また、テレビの位置がテーブルより低くなります点もご了承くださいませ。

 以下写真は、座卓を「高いテーブル・イス」に変更した例(106の場合)です。

通常の場合(座卓と座椅子)

通常の場合(座卓と座椅子)

「高いテーブルとイス」に変更した場合

「高いテーブルとイス」に変更した場合

「高いテーブルとイス」に変更した場合


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宿泊日 Arrival

未定
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小人

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